夜の合奏の時に役に立つ、譜面台にくっつける為のライト。中華製品でちょっと…と敬遠するかたもいらっしゃるかと思いますが、私が今回購入した製品は意外としっかりしていて普通に使うことができました。はっきり言って、アタリです。
本日の駄文
今回の職場は、前回まで働いていた職場よりもピリピリモードが若干漂っています。メンテナンスしていく仕事よりも新しいものを生み出していく仕事の方がクリエイティブかもしれませんが…とりあえずなんとか食らいついていきたいところですね。
譜面台用ライト
週末は練習をしていました。先週の土曜日、珍しく午後から夜までの合奏練習がありました。合奏場所が新しい場所(近くの公民館)でしたので、暗い。雰囲気が暗いのではなく、物理的に、暗い。ライトがどうも一昔前のものらしく、譜面がよく見えない状況に陥っていました。(まぁ、なんていうか私もお年頃なので…)
というわけで、新製品を投入してみました。譜面台にくっつくライトです。以前からその存在は知っていたのですが、普通の製品は高くて常用するにはちょっと厳しかったのです。今回利用するにあたり探した条件は以下の通り。
- USBで充電できて
- まずまず明るいLEDがついていて
- けっこう広い範囲を照らしてくれて
- 譜面台にくっつけることができて
- 安いやつ!
白熱灯で譜面を照らすライトは知っていましたが、コンセントが無いと使えなかったりして可搬性に難がありました。また、単三電池や単四電池を利用するライトはいざという時に電池切れで使えない恐れもあり、USBで手軽に充電できるライトがほしかったのです。
で、今回選んだ(ヒトバシラ的に)製品が、こちらです。
正直、メーカーも知らないし思いっきり中華っぽい作りだろう、と思って期待していませんでした。価格も1,800円だし、使えたら儲けもの、くらいの感じで。でも届いてみるとどうでしょう、意外や意外、期待を嬉しい意味で裏切ってくれました。しっかりした作りですし、羽を広げた時にガタつき度合もありません。
クリップ式の土台はウィットナーの譜面台にくっつけることができてとっても便利。背面にあるスイッチは2段階の明るさ調整ができたので普通に便利。USBで充電もできます。1つ難点があるとすれば、スタンド側の端子はmicroUSBではなく専用の差込口なところですが…とはいえ2時間の合奏中は安定した明るさを供給することができましたので問題なく利用できます!
目がシパシパしながら合奏するのはつかれることが判りました。音符の白玉もこれではっきり見ることができるので、ベテランの皆様(もしくは、暗いところで合奏するみなさま)にはとてもおすすめできますよ〜。