ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

ブログ初心者に贈る言葉。

ブログ、始めるきっかけは何でも良いと思います。ただ、続けるコツはいくつかあるような。一番大事なのは、ブログのコンセプトとして一貫したものを持つことでしょうか。

本日の駄文

横浜では本当に乾燥した天気が続いています。ついに私も、のそのそと加湿器を稼働させました。結果、快適。もう少しはやく働かせればよかったなぁと若干の後悔。あと、めんどくさがりはよくない、もうすこしきちんと家事やろう。

ブログ初心者に贈る言葉。

今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」

2019年一発目のお題が、ブログ初心者に贈る言葉ということで…。私もこのブログを始めてからはや6年、いま思い返すとだいぶ長いことやっているんだなぁとすこし感慨深くもなるのですが…。ブログを書き始めたころはまだ文体も定まっていないし、構成もよくないなぁ、と思います。いまでも徒然と物事を綴っているだけなので、6年で成長したかと言われると疑問ではあるけれど。(ちなみに昔の記事は必要がなければリライトしたりしていないので、恥ずかしい文章は当時のまま残っています。)そんなわたしが、ブログ初心者に向けて(そして自分にも改めて言い聞かせる)お約束ごとをいくつか挙げてみることにしたいと思います。

一つの記事ごとにテーマを決める。

まず、ブログを書き始めるときに「何について書きたいのか」を決めてから書きます。この記事を例に取ると、「初心者に向けて贈る言葉」ですね。最初に記事のタイトルを読者の方は読むわけで、内容とタイトルがあっていないとちぐはぐな印象を受けます。テーマに沿って内容を書くと、書きやすく読みやすいブログになると思います。(たまに日常のつれづれを書く際は着地点を決めずに書き始めることもありますが、それは例外ということで)

記事の構成(大枠)を決める。

記事を書く際に、一種のフォーマットみたいなものがあったほうが楽かもしれません。弊ブログでは、しょーもない一言を最初に挟んで、メインの記事が4センテンスくらいでまとまります。これは意識しているわけではありませんが、同じような構成が続くとなにかと都合がいいと感じてはいます。

頑張りすぎずに、頑張る。

とくに最初のうちは、毎日or毎回記事を書くことが苦痛に感じることも多いかもしれません。でも。書くことがなければ書かなければいいんです。別に誰かに強制されて始めるものでも無いかと思いますから、書きたくなったら書いてみればいい。それくらいの軽いスタンスで始めたほうが、意外と長続きするかと思いますよ。

無理してお金儲けに走らない。

ブログを始めると、いろいろなことに気がつくこともあるかと思います。アフィリエイト(ブログに広告を掲載することでお金儲けすること)を目的として始める方だっていらっしゃると思います、が。お金を稼ぐというのは、ブログに限らず日常生活とても大変なことです。無理をしすぎると、どこかで歯車が狂い始めます。そうならないように、自分がブログを始める際に考えたコンセプトは一貫していたほうが望ましいかと思うんです。

私はお金儲けしようとは考えていません。弊ブログの基本コンセプトは、「私自身が得た体験や買ってよかったものをご紹介/共有することで、わざわざブログを訪れてくれた方がすこしでもプラスになってくれること」です。ただ暇つぶしにいらっしゃってくれる方が滞在してくれるだけでも構いません。それが、この文章を読んでくれているあなたの、なにかのお役に立ってくれるのであれば嬉しいなって。

つれづれといろいろと思っていることを書いてみました。ブログを始めるきっかけ、それは人それぞれあるかと思います。そのちいさなきっかけを大事にブログを継続していけば、いろいろな財産や気付きが得られると思います。ブログ始めること、いいと思いますよ。私達、ブログ執筆者の仲間になってみませんか?(あんまりブロガーっていう表現方法好きじゃないんです。単なる語感なんですが、どうも下世話な感じがして…。)

私のようなブログを続けることは、日記をつけることに似ていると思います。いま振り返ると、6年前はこんなことを考えていたんだなぁ、なんて懐かしくなります。過去を簡単に振り返ることができるのも、一種のブログの利点ですよね。