ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

Romeo No.3

いいボールペンがほしいなぁ…と思ってたまたま探し当てたのがRomeo No.3です。久しぶりにネット知識ゼロで探し当て、自分のフィーリングに合ったものを選んだつもりだったのですが、これが思いの外良品だったようで…。

本日の駄文

週末は知り合いの演奏会にお邪魔しました。初めて演奏を聞く学校だったのですが、これがなかなか良かったんです。技術的には粗さはあるものの、素直な音が素晴らしかったです。これがなかなか簡単ではないですよね。いい音作ってるなぁ…と刺激になりましたとさ。

Romeo No.3

最近ほとんどなにも書いていないです。毎日仕事用のノートは書く習慣を作っていますが、とはいえなんだろう、もはやクラウドだらけの世の中です。スマホがないと生きていけなくなってしまうとは。やっぱり便利ですからねぇ。だからこそ、書くことには少しこだわりをもって生活したい、ということでずっと万年筆を使ってます。たまにしか使わない万年筆なので、インクが乾いてしまって肝心なときに使えない、ということが多いんですよね。

で。なんか高級なボールペンがほしいなぁと思っていたのです。私のボールペンはここずっとジェットストリームを使って入るのですが、これはあくまで普段遣い用。特別なときに使えるような高級ボールペンがほしい。ということでなにか…と思いたって横浜の駅を放浪していたのでした。まずは有隣堂に行き、その後ロフトに行き、最後に高島屋に寄って…。結果、高島屋で巡り合ってしまいました。それが今回の「Romeo No.3」です。

ヌルヌルでるインク、ということで高島屋(の中に入っている伊東屋)の店員さんが出してくれたのが、Romeo。最初は伊東屋のプライベートブランドということからちょっと敬遠していたのですが、、、これが試し書きしたらぴかいちだったんです。書きやすいし、インクはヌルヌル出るし。なんのことはない普通のボールペン、でもとにかく持ち心地がいいし、書き心地もいいし、見た目もいい。イチコロでした。久しぶりに即決でお買い上げ、値段は高かったけど(15,000円!!)一生モノの自分への投資だと思って買いました。この時点での不満はインクの色だけ。

標準で準備されているインク色は黒だけだったんです。黒はちょっと自分は嫌で、少し外した色、具体的にはブルーブラックが好き。なので、その後はブルーブラックのゲルインク替芯を探して、試しにAmazonで買ってみた10本2,000円弱のインクがこれもまたかなり良かったのです。自分にとてもフィットしてくれたので、なにか大事なときにサインするのはこれ使おう…と強い決意を持って買い物したのでした。

Romeoには2種類あります。細軸と太軸ありますが、これはインクの太さではなくて軸の太さ。わたしは軸の太いほうが好きだったので太軸にしましたが、重量バランス的には細軸のほうがよいみたいです。しかも、これYoutubeで探してみると紹介する人達みんなべた褒め。私の嗅覚まだまだ衰えていないみたいです。

このiungoというメーカーの替芯。プラスチックとメタルの素材2通りありますが、Romeo用はメタルを選んでください。こっちのほうが書き味いいです。数百円ですから、ここはケチってはいけないところですよ。