前回書いた、私がカメラにハマるまで&ハマってからの熱い(暑苦しい)想いを書きました。新しい趣味が出来て個人的にはとても嬉しいです。アタマもカラダも鍛えられます。
本日の駄文
月末。本来はもっとバタバタしていることが多いのですが、現時点では本当に落ち着いています。だから、なにか普段できないことをやりたくて、Blogなぞを認めてみようかと。ゆとりがない日々だったんですよね、最近。
OM System(Olympus)カメラのススメ
私のカメラ歴は過去の記事を振り返っていただくとして、、、本当に文字通り「熱しやすく冷めやすい」性格を地で行っています。なので、定期的にカメラを買っては飽きてほったらかし。それがずっと続いていました。
それが。今回(2025年11月)、カメラの趣味が続いているのです。しかもどっぷりハマってしまったのです。今手持ちのレンズは単焦点で5本以上、ズームレンズも数本。この年になってから始めても、ここまで夢中になれるものがあるのか、と正直自分でもびっくりしています。カメラで撮った写真をいくつか挟みながら、どうしてここまでハマったのかの理由を紐解き、一人でも多くの人をカメラ沼に引きずり込みたいと思っています。悪い人間です(笑)

きっかけ
むかしからカメラへの憧憬は深くって。小学校の修学旅行とかは写ルンです全盛でした。当然デジタルカメラなんてない時代です。現像するまでわからないフィルムのカメラはそれこそ宝箱のようなものでした。デジカメが世の中に登場したとき、真っ先に飛びついたのも懐かしい思い出です。FujiのF401だったかな。当時としては画期的にキレイに映るカメラでした。
その後、ガラケーにカメラが付いて、ガラケーがスマホになって。iPhoneのカメラが驚くほどキレイに撮れる時代になりました。iPhoneで十分ではないか。そう思った時期もありました。というか、その考え方は至極真っ当ですし、それは否定しません。ただ、私がミラーレスにハマった理由、それはひとえに「iPhoneじゃ無理な写真が撮れるから」です。その1点です。
iPhoneでは撮れない写真はなにが違うのか。それはやはり「ボケ感」。いいカメラで撮ったぞ!感ってこういうものに出ますよね。非常に、異常にわかりやすいこの感覚を味わいたいという目的で、今回はカメラを選択したかったのでした。結果、最初に選んだカメラはSonyのJPEGしか吐き出せないカメラで、夜間撮影でブレブレ写真を量産し…結果窓から放り投げた(とみせかけて丁寧に他の方にお譲りした)という過去がありました。
ミラーレス一眼のススメ
わたし、実は来年に海外に出かけようと思っています。コロナが開けてから久しぶりの海外旅行。そのときにいい風景を撮りたい。そう思って、カメラの練習がてらミラーレス一眼を探していたのが今年の夏です。たまたま巡り合ったのがOlympusのE-P7という可愛いカメラ。新宿ヨドバシでもはや投げ売りに近い価格で手に入れた私ですが、このときは「旅行に持っていくくらい」しかやりたいことがありませんでした。しかし、chatGPTにボケ写真のことを聞いたら、「悪いことは言わんから単焦点持っとけ」と言われ、17mm F1.8を購入したのでした。
E-P7は、初心者がカメラの虜になるのには必要十分でした。そのクラシックで絶妙なフォルムながら、軽い。普通に毎日持ち歩くことになり、「お写んぽ」(お散歩+写真)する機会も増え、撮りたい欲もどんどん増えてきました。日常が非日常になって画面に収まる初めての体験に、新鮮な驚きを感じました。ズーム写真にはあまり興味がなかった私、次から次へと単焦点は増えていき、12mm、14mm、15mm、20mm…。これだけでは飽き足らず、新たな世界を求めて9-18mm、30mmマクロ、12-45mmProレンズまで買いました。レンズごとに違う世界を見せてくれる世界に夢中になり、撮っては買って、買っては撮って。あっという間にレンズ沼にズブズブとはまったのです。
こうなった理由。それは、たまたま最初に持ったカメラがE-P7だったというのが一番大きい理由です。初心者がカメラの基礎を学ぶには十分で、そのフォルムと小ささは最大の武器です。ただ、E-P7はあくまでもエントリー向けのモデルであることも知っていました。ので、E-P7の後継機を探してありとあらゆる家電量販店やカメラ専門店を巡り、1ヶ月前に新宿のOM Plazaにお邪魔したときにたまたま発見したOM-5(旧世代機)をアウトレット価格でゲットすることが出来、その表現力の深さ、やりたいことの多さにさらに感動している自分がいます。
OM System(Olympus)のカメラの特徴は、とにかく「小さく軽いこと」にあります。カメラと言えばとにかく重くて大きいことがイメージとしてありました。が、このカメラは本当に小さく、そしてiPhoneより明らかにキレイに撮れます。350ml~500mlのペットボトル1本でこの絵が撮れるのであれば、ぜひ持ち出したい、新しい世界を見たい、という理由が、私をここまで突き動かしているのだと思います。

OM Systemのススメ
カメラを趣味にする方を完全に敵に回すことをこれから書きます。なので、読みたくない方はぜひブラウザの戻るボタンを推奨します。。。
では、書きますね。
理由1つ目は、前述の通り「軽く、小さい」ことです。なんか、カメラやってる人の私の過去のイメージは「近寄りがたい」「言うこと聞かない」「武器が大きい」という感じでした。バズーカみたいな巨大レンズを構え、獲物を狙うスナイパーみたいなイメージ。正直、わたしそんな理想はこれっぽっちも持っていません。ただただ、iPhoneと同じ感覚でiPhoneよりきれいな画像が映ればいいんです。それだけ。そのためだけに、1.5リットルペットボトルを担いで写真を撮りにいく、なんてことは全くナンセンスなんです。
理由2つ目は、安いこと。こう言うと語弊があるのかもしれませんが、OMが採用しているカメラフォーマットは「マイクロフォーサーズ」という規格です。世の中でよく見るカメラのサイズは「フルサイズ」。小さいからなのかもしれませんが、他のカメラと比較して、レンズ1本あたりの金額が(比較的)安価。計7本くらいレンズ持っていますが、多分30万円も使っていません。20万円くらいだと思います。一番高かったレンズで15mm(現在のメインレンズ)ですが、これも4万円くらいで入手したんじゃないかな。手が届く価格でレンズが買える=レンズ沼にずぶずぶハマる、という図式です。
理由3つ目は、撮って出しの絵がキレイなこと。フルサイズのカメラは大きいけどキレイ、マイクロフォーサーズのカメラは小さいけどキレイじゃない。なんていう固定概念が通説としてあると思います。私もそう思ってました。が、実際の画像見るとそうでもないんです。見れるんです、普通に。撮れるんです、普通に。何も考えずにシャッターを押しても、それなりの絵が撮れる。実はこれってとんでもなくすごいことです。SonyとかFujiとか、RAW現像を前提で撮るカメラがあるのも事実ですし、それはそれで楽しいです。が、私、めんどくさいの嫌いなんです。さっととりだしてぱっと撮影してすっと確認できる。これができるのがOlympusなんです。
さすがにフルサイズのカメラと正面切って戦うのは筋違いかもしれません。が、アマチュアに毛が生えたくらいの私が、プロのカメラマンみたいな写真は求めていません。たまたま旅先や日常で気になった景色を収めるためのカメラ。なんなら旅先で無加工でスマホに落としてすぐに友人に渡せるカメラ。(友人がいないとかいうツッコミはなしで…)iPhoneよりもキレイに撮れるというのはそれだけで大きすぎるアドバンテージがあって、喜びを共有できることこそがカメラの醍醐味だと思うんです。
以上の条件でカメラを探すと、ほんとうに選択肢が限られます。SonyのVlogCamシリーズ、Niconのz30やz50、FujiのXシリーズ、そしてOlympus製品群。わたしが(たまたまですが)巡り合ったOlympusはそのすべての要件を満たし、スナップを速写してもほぼブレない、軽いから持ち歩ける、意外と夜景も行ける(レンズにもよりますが)という喜びを私にもたらしてくれました。実は他社の別フォーマットのカメラも一時期試したことがあったんですが、ピントがシビア、かつ重量が重くて、とてもつかれたんです。(体力的にも、気を遣ったので精神的にも)これはまったくの本末転倒、とにかく手軽なのが一番良いんです。他社のカメラも1ヶ月経たずにドナドナされていきました…
珠玉、15mm LEICA。
とはいえ、現在のカメラ人口、しかもマイクロフォーサーズ人口なんて本当に少ないです。youtubeも飽きるほどいろいろな方をみましたが、フルサイズのバズーカ持って写真撮っている人は数あれど、気軽さをメインに写真を楽しんでいる方の、なんと少なすぎることか!オジサンは悲しいです、、、
そんなオジサンのメインレンズは、OM Systemではなく、Panasonicから出している15mm F1.7(フルサイズ換算30mm)です。このレンズはLEICAを冠していて、ほかのどのレンズよりも鮮やかに、くっきりはっきりパッキリした絵を映すと思います。キレッキレ。多少絵が強すぎる印象もありますが、とにかく人の目につく強烈さ。(気を良くしてLEICA 25mmも買ってしまいました)引いてよし寄ってよし、万能の使いやすさも相まって常に私の中でのセンターです。こんなに良くて、お値段4万円くらいだったと思います。ほんと、知っている人からすると「超びっくらポン」です。8万円で買ったカメラに4万円のレンズを付けていいかどうかものすごく悩みましたが、結果は超大正解。写りの質が素人目に見ても明らかに変わったので、ほんとおすすめしたいです。

ということで。
新しい私の趣味に仲間入りした「カメラ」でした。カメラ片手にお写んぽすると、ものすごく疲れるんです。構図はどう、光の当たり方はどう、シャッタースピードは、ISO感度は、露出は…などなど、考えることが多すぎます。ただ、そんなのわからなくてもPモードで撮った写真がプロっぽいのが量産されるのもOM Systemの美点。E-P7もいいですが、ちょっと頑張ってOM-5購入したら劇的に世界が変わります。狙えるのであればこちらを購入してみるのもいいと思いますよ。
カメラは言わずもがなですが、この標準レンズ(12-45mm)もすごいんです。端正な絵が取れますよ。E-P7買った後にOM-5買うなんて思っても見なかったんで、実は12-45mmだけ単品で買ったんです、私。よいこの皆さんは真似しないでね…。

