なんでこんなにハマったか、カメラ。やっぱりそれって楽しさがあるからこうなってしまうんでしょうね。良くない兆候です(笑)
本日の駄文
横浜も今日はだいぶ寒い一日です。11月からずっと雨が降っていなかったらしく、そういう意味ではひさびさの「お湿り」ということでしょうかねぇ。
カメラ沼にハマる(2025)
まず、これをみてほしいのです。

わたしの机の上には、非常に短期間で揃ってしまった様々なレンズがあります。これはこれでとても誇らしい(自分の浪費癖が)ものですが、そうはいうても増えすた感もあって。まぁ、とにかくいま写真がとても楽しい時期です。
このレンズ、1本あたり2~5万まんです。冷静に考えるとここに見えるレンズたち(11本)と、これを撮っているレンズも含めて使ったお金…考えたくないものですね、現実というものを。だから、ことしのボーナスどこいった…という状態なんですね、わかります。こんなにレンズ揃えても使いこなせないんです、それもわかってます。でも買ってしまうんです。MFTレンズって比較的安くて揃えちゃえるんです。それがよくない。
8月くらいにカメラをミラーレス一眼を買ったのが運の尽き(?)でして。ここから増えに増えたりご覧のレンズ。それぞれのレンズにそれぞれの個性があって、強みや弱みがあって。個性が違うということはそれをしゃぶり尽くしたいという前のめりの性格と、使い分けたいという異質ともいうこだわりと。自分で自分の性格が怖いものです。
さらに。自分の整理のためだけにこの写真たちを整理するプログラムも作りました。自作ながら大変に満足しています。写真を見返すときってあんまりないんですが、とはいえその写真をどのように撮っていたかを知りたい。でも度々EXIF情報覗くのがめんどくさい。ついでにいうとNASにいちいち移動させるのすらめんどくさい。(カメラについている端子がUSB-CだったらPC直結するかもしれませんが、私のカメラはまさかのmicroUSB。直結がめんどくさいからSDカードをいちいち抜く手間は仕方ないけど)如何に手間なく移動させるか、ということに腐心したわたし。よって作ったプログラムが以下。
- プログラムを起動
- 移動元フォルダ、撮影日、処理を選択
- OKをクリックすると
- RAW画像を日付フォルダ作ってコピー
- JPEG画像を日付フォルダ作ってコピー
- JPEG画像にフレーム(上記写真を参照)を付与し、日付フォルダ作ってコピー
- フレーム付き画像を6枚ごとにまとめた「まとめ版」を作成してコピー
- 完成!
というPythonを書いて(もらって)作りました。世の中のカメラマンの皆さん(プロアマ問わず)は写真整理に大変な苦労をされているようですが…気合と根性と生成AIがあればここまで全自動でできます。chatGPTにも「市販のプログラムよりもよっぽどできが良い」と褒められました。やったね!(1週間以上かかりましたが…)
変なこだわりと過度な凝り性が産んだこのマイブーム。まだまだ続きそうです。困ったなぁ…。

ほとんどがピンボケや自己満足の絵が多いのですが、本当にたまにホームランの絵が取れることもあります。(さほど期待していないのに!)お目汚しはこの週末に仕事が嫌になって逃げの休暇を取得、いってきました平塚海岸。富士山も結構撮ったのですが、この1枚くらいしか「見れる」絵は撮れませんでした。カメラって本当に難しいですよね。だからこそのなんか燃えるといいますか…(泣)
この写真をとったカメラです。が、大変失礼な言い方ですがこんな写真が撮れるとは思いませんでした。意外性もありますし、そういった意味でも写真は「腕」なんだなぁと思います。ねぇ。
