たまたま目についた記事が、それはそれは酷いものでした。自分の世界であるブログだからこそ、そこは必要以上に気を遣う必要があるのではないか、と考えます。炎上商法をする人とは、私お近づきになれないですね。
本日の駄文
友人が、本日開催の読響シンフォニックライブの収録に行くとの連絡がありました。久石譲さん作曲、初演のコントラバス協奏曲らしいです。すっごい気になる…!12月に放送予定とのことですので、その時まで首をなが~くして待とうかな。聞きにいける友人、羨ましい!
ひとにやさしく
毎日の生活にリズムをつけるために初めたこのブログ。なんとなく自分で決めていることがあります。
- ネタが出ない日でも、極力何か書くこと
- 読んだ人が(なるべく)不快にならないこと、もし偏った内容だったら配慮すること
- 自分の感じたこと、体験したことが他の方への何らかのプラスになってほしいこと
少し願望も入りましたが、自分のためのブログが他人にもいい影響を及ぼすことができれば、こんなに素敵なことはないと常々考えています。日常生活でもその考え方は私の根底にあり、日々の言動には気をつけているつもりです。(他人の悪口は言わないようにする とかね)
ただ、世の中には本当にいろいろな方がいます。リアルの世界では自分から距離感をとってなるべく関わらないようにしている世界があろうとも、webの世界だったら気軽にエンカウントしてしまうのも特徴。昨日偶然見つけたブログもそんなものでした。とあるパン屋さんが、自分の作ったパンにブランドロゴのラベルを貼り忘れた妻を罵倒する話。(リンクするのも嫌なので、ご興味のある方は「ナショナルデパート 包装紙」あたりで検索するとでてきます)うまく言葉では言い表すことができませんが、とにかく読んでいて不快になる文章。これはすごい。
Webの世界では「炎上商法」という手法も一つのカテゴリとなったりします。このパン屋さん、敢えて炎上させようとして記事を書いているようですが、自分のブランドをこうやって広報活動している方法は、ある意味危険だと思うのです。(案の定、twitter上の反応は99%の方が私と同じことを感じているようで、とても嬉しく感じたのですが)自分を売るために、敢えて人と違うことをすること、それは悪いこととは思いませんが、常識的に考えてやってはいけないことだってあると思うのです。その辺りを踏み外してしまうと、結構キツイ。同じ風に生きるのであれば、私は人に優しく生きていきたいです。たとえそれが戯れ言だとしても、その心意気だけは根底に持っていたいのです。
インターネットを介したやりとりは、2ch等がその筆頭として挙げられるように厳し目の言い方が目立つような気もします。そんな殺伐とした世界だからこそ、私は言葉を選び、穏便に自分の世界を作っていければいいなぁと常々考えてしまうのでした。
自分で狙って炎上させる人は愚の骨頂ですが、残念ながら炎上してしまうケースも見かけることがあります。こうした場合、なるべく早めに、穏やかに鎮火することも重要ですよね。こういうのってネットに限らず実生活でも一緒。矢面に立つのはなかなかつらいことですが、こういった経験って生きるものですよね。(と信じたい…)