自動車保険更新のため、いろいろな会社のコールセンターに電話したのですが…本命の会社のコールセンター対応があまりにもお粗末だったので対抗の会社にお願いすることにしました。ファースト・コンタクトって本当に大事ですよね。
本日の駄文
Windows10への無償Updateがもうそろそろ終了しますが、あまりに強引なWindows10化をしたためか、アメリカで損害賠償請求となりましたね。さすがに今回のバージョンアップはなかなか強引だったような気もしますが…。
コールセンターの対応
私の自動車もそろそろ自動車保険の更新の季節です。購入当初に入っていた保険が見事満期を迎え、次年度の更新を行うことに。普通ならネットで簡単に比較…となるのですが、私の場合少々特殊な事情があり、どのネット系自動車保険も「コールセンターで案内します」と書いてありました。面倒だけれども仕方がない。片っ端から電話をかけ、自分の条件を申し出て見積をもらい、比較検討しながら新しい会社と契約しました。
今回は、算出いただいた保険料はほぼ横並びでしたので、あとはCMやネット上の口コミ、宣伝するキャラクターや女の子の可愛さで保険会社を選定しました。実は今回は以前お世話になったことのあるネット保険会社「A」さんにお願いしようと思っていました。しかし、そのコールセンター対応がいただけなかった。
大手でもあるA社のコールセンターで対応いただいたのは中年の男性。こちらの事情を話した後、電話で見積もりして欲しいと伝えたところ、「その内容なら問題なくホームページでお見積り出来ますよ?」という回答。えっ!?ホームページ記載の内容と違うやん!このオジサンの対応自体もそっけないもので、やる気も感じられない。控えめに言って、やる気を感じない。間違って電話をとってしまっただけのおじさんかもしれませんが、私がCMやネット上の口コミで稼いだ好感度はガラガラと崩れ落ち、この保険会社には依頼しない、そう考えるのには十分な、残念対応でした。
メールや電話でのファースト・コンタクトって本当に大事だと思うんです。こと電話での対応は、声色や話すスピードなど、文章以上に相手へ与える心理的影響が大きい。だからこそ、コールセンター業務は本当に大変だと思うし、企業ごとの「顔」だと思うのです。ことBtoCの分野においては、細心の注意を払う必要があるケース、しかも今回は保険という金融商材を扱うコールセンターであるはずなのに、この対応。久々に「なんだかなぁ」と感じてしまう出来事でございました。
ちなみに。私は楽天さんの自動車保険比較サービスで比較検討しました。(1,111ポイント入手できますので、勧誘メールが面倒くさくない方はこのような一括比較サイトで検討してみるといいかもです。)今回契約したのは「イーデザイン損保」さん。私がポイントとしている「弁護士特約」が標準で付与されており、比較的保険料が安価にまとまっていたからです。中高年なら「おとなの自動車保険」、安さなら「SBI」など、最近は個性を打ち出す保険会社が多いような気がします。消費者としては自分の意志で保険を取捨選択しやすくなり、いい時代になったものです。