ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

2018/10/23 SingLikeTalking@リンクスステーション青森

SingLikeTalkingの青森公演に参加してきました。まだまだ年をとったとは言えない彼ら。円熟味のあるステージ、ほぼ4時間、堪能させていただきました。

本日の駄文

昨日、青森から戻ってきました。青森の朝ごはんは「のっけ丼」をいただきました。自分の好きな食材を自由に選んで、自分なりのオリジナル丼を完成させる、エンターテイメント性の高い、でもとても美味しい丼。いいなぁ、またいきたいぜ、青森。

2018/10/23 SING LIKE TALKING 30th Anniversary Live Amusement Pocket “FESTIVE”@リンクスステーション青森

今回、わざわざ青森まで遠征したのは、私が好きな3ピースバンド「SingLikeTalking」の30周年記念公演のファイナルが青森市民文化会館(=リンクスステーション青森)で行われたからです。この公演、25周年から続く彼らのスペシャルライブの総集編といった趣で開催される、お祝い。なので記念「升」の販売と、その升を購入した人向けの「升酒」が開演前に振る舞われるという豪華っぷりでした。

今回の公演はとにかく豪華。ホーンズは日比谷の野音でもご一緒だったファイヤーホーンズ。リズム隊は江口さん、大仏さん、大儀見さんの鉄壁の布陣。コーラスも渕上さんと春女ちゃん、そしてピアノはソルト。竹善さんもおっしゃっておりましたがこの30周年を記念するような、いまの彼らを形作ってきた相棒の皆さんと一緒のステージは、ここ数年の彼らのライブのなかでは一番演奏が巧かったです。もはや名人芸。

そして、今回のライブ一番の見所は、竹善さんのMC。関係各所で公言していたとおり、この日のMCはすべて津軽弁。西村さんも、千章さんだって、津軽弁。この土地でしか聞けない津軽弁を求めて、この日のステージはおよそ半分以上の県外人が青森を訪れたようです。ライブ2日前から入っていた西村さんは、存分に青森の美味いもので飲んでいたらしく、前日入りした竹善さんは偶然出会った高校の後輩の放射線技師くんと散々飲んだという笑い話でウケをとり…。(最後まで弄り倒されてました)

彼らのホーム、穏やかな雰囲気にMCの尺もおよそ1.8倍に。18時に始まった公演、WENが終わって終演したのはなんと21時48分。およそ4時間にもおよぶ熱演。いやー、堪能しました。55歳の彼らも、まだまだ年をとったとはいえないようですねぇ。

Joy
みつめる愛で
Find It(In Your Heart)~初夏の印象~
Steps Of Love
City On My Mind
Dearest
89番目の星座
My Desire ~冬を超えて~
11月の記憶 ~RANNING BLUES~
闇に咲く花 ~The Catastrophe~
Together
Maybe
Be Nice To Me
Dancin' With Your Lies
Burnin' Love
Vox Humana
回想の詩
The Love We Make
Seasons Of Change
(En)Firecracker
(En)La La La
(WEn)With You
(WEn)Spirit Of Love
(WEn)Rise
(WEn)Utopia

彼らのベスト・オブ・ベスト、3rd ReUnion。1枚目から3枚目までのすべてのベストがスペシャルパッケージになったCDです。これから彼らを知りたい方も、昔を懐かしんで観たい方も必聴。