大好きな音楽。でもその音楽のことを考えてストレスが溜まってしまうこともあります。こころの調子が良くないのがネックではあるのですけど、さてどうしたものかなぁ。
本日の駄文
お盆明け、月曜日。なんとか一日過ごすことが出来ましたが、もうすでに疲労困憊な自分がおります。日頃の体力の無さを痛感していると言うよりは、治らない風邪の影響でしょう。と信じたい。週末まであと4日か…長いな…。
好きなものこそ悩むけど
週末、私はSing Like Talkingの素敵な音楽に癒やされておりました。その素敵な体験を反芻しながら昨日一日を乗り切ったと行っても過言ではありません。大仏さんのBass、とってもかっこよかったなぁ。あの安定感はどこから来るんだろう、そしてあの自由自在な演奏はどうやったらできるんだろう。そう考えると、自分も練習したくなりました。
久しぶりに楽器を出してきて、個人練習を始めた私。でもそれは長くは続きませんでした。久しぶりに持った楽器が意外と重く感じたのもありますが、それ以上に感じたのは「これ、どこで披露する機会があるんだっけ?」という自己嫌悪。実は私、現在所属する楽団を一時的に休団しているのです。だから、練習してもその成果を発揮できる場所が無い。そう考えてしまいあっという間に練習をやめたのでした。
その休団の理由が、楽団に所属している同じパートのクソジジイがどうしても苦手だから。練習に参加することを「老後の楽しみ」とのたまい、自分ひとりで楽器の準備、片付けすら出来ないヨボヨボで、基礎合奏とか参加する気まったくないくせして、いろいろと曲ではやりたがってやれないで自滅している、まさに張り倒したくなるクソジジイ。意見を言えない一般バンド内小市民のワタシですから、このクソジジイが退団するまで(もしくは私がオトナになれるときまで)休団扱いとさせていただいているのですが。このことが頭の中をぐるぐる回って何も考えることができなくなってしまい、夜2時くらいまで寝ることが出来ない状態が続いたのでした。
可愛さ余って憎さ百倍、とはよく言いますが、自分の好きなことほど自分の思い通りにならないと苦しいこともあると思います。私にとって大好きな音楽。それがいま自分を苦しめるストレスの一つになっているなんて。いまは休団しているから、考えなくて済むことではありますが、それを蒸し返していつまでもイライラしてしまうのが、こころの病気のよくないところ。もう少し、病状が安定すれば音楽にも再び打ち込める日々が来るのでしょうか。別な楽団を探すのもいいな、と思い始めているのですが、楽団探しするのも大変だし…まぁ、少し考え時なのかもしれませんね。
高水健司さん(大仏さん)のBass、好きだなぁ。。。どうやったらあんなふうに抜群の安定感でPlayできるんだろう。自分はどうしてもテンション上がって前のめりになってしまうんだよなぁ。。。