ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

素人目線のiPhone13ProとiPhone15Pro比較

利用期間1日。iPhone15Proのファーストインプレッションです。確かに進化していました。さすがAppleの最新機種。

本日の駄文

昨日は、iPhone15発売日。私は夕方に川崎のApple Storeにお邪魔したのですが、店内は相当賑わっていましたよ。これが発売日のApple Storeか…!世間の「BIGWAVEに乗ってみた」気分を存分に味わった自分でした。

素人目線のiPhone13ProとiPhone15Pro比較

世の中のiPhone15発売日の喧騒に巻き込まれながらも、首尾よく自分もiPhone15Proを入手した私。当然、昨日夜はお祭り騒ぎ(自分の中で)で、ウキウキしながらデータ移行を行いました。結構なトラブルに巻き込まれながらも、なんだかんだで3時間くらいかかったでしょうか…。itunesでとったバックアップのパスワードをどうしても思い出せなかったり(結局iTunesは使わず、iPhone同士を近づけてピアツーピアで移行した)、AppleWatchがリンゴマークで固まりペアリングできなくなったり(AppleWatchをリセットしてやり直した)、すったもんだはありました。準備万端でも、いろいろと起きるものですなぁ。

というわけで、私目線のiPhone15Proレビュー、スタートです!被験者は、私ひとりです。(ガジェット好き、主な利用用途はWeb閲覧やメールチェックのみ)

13Proと15Pro。
ここが変わった①:USB Type-Cになった(影響特大)

何はなくともこれでしょう。とにかく、いままでLightning端子に固執していたAppleがUSB Type-Cに変更されたのが最大のトピック。充電ケーブルを刺すときに、無意識的にLightningケーブルを刺したくなってしまい、習慣ってこわいなぁ、と。

私の周りもほとんどがUSB Type-Cになりました。職場から支給されているiPhoneこそLightning端子なので、まだまだLightning端子のケーブルは持ち歩くことにはなりますが、近い将来ケーブル種別が少なくなるのは何においても便利なものです。みんなうれしい、Type C(爆)

ここが変わった②:見た目がよくなった(影響中)

iPhone15Pro、前面パネルの「額縁」(黒い部分)が細くなったということ、いろいろなメディアで触れられていました。これ、比べてみると確かに違うと思いました。フォントのイメージも代わり、以前の機種よりも、若干、表示されている字が大きくなったようにも見えます。ノッチからアイランドウインドウに変更されたこともあって、画面がより大きく使えるようになった、という印象です。

見た目、少~しだけ変わって良くなっています。細かい変化ですが、進化ポイント。期待していなかっただけに嬉しいです。

ここが変わった③:常時点灯(影響小)

iPhone、ずーっと画面が点いています。なんだかとっっっても違和感を感じるのは私だけ?電池持ち、大丈夫?余計な心配してしまいます。通知や着信に気がつくのはいいんですが…。スタンバイモードはいい感じですよ。

ここが変わった④:アクションボタン(影響小)

音楽やっていると、マナーモードに一瞬で切り替えられるスライダーは重宝していたんです。でも、使う機会は結構少なめ。マナーモードは右上からスワイプすると現れるコントロールセンターから切り替えできるし、アクションボタンはカメラ起動とかに切り替えて使うと、シャッターチャンス逃さなさそう。

その他:

その他はねぇ…。Titanium!A17Pro!軽くなった!カメラ良くなった!いろいろいろいろありますが、正直あんまり変わりません。iOSの使い方も変わったわけでもないし、結局カバーつけて使いますし、確かに軽くなったとはいえ、カバーもつけるとあんまり変わらないし…。あ、カメラは明らかに良くなりましたよ。きれいになったというか、高精細で撮れるようになったというか…

こんな人におすすめ、iPhone15:

夜通し触って気がついたのは、そんなところかなぁ。機種変更する前は「何が変わるんじゃい!」と思いながら自己満足だけのために、なかば勢いで変更しましたが、いざ変えてみると「おぉ、すごい!」と感じさせるものはAppleらしさ健在、です。なにより、一番あたらしいガジェットを使っている満足、プライスレス。

とはいえ。iPhone13Proを使っていても全く不便を感じなかったことも事実としてあって。そのためだけに17万円もの私財をなげうつ必要があったのか、というと…。まぁ、いいんです。自分の中の満足感のために機種変更したんです。いいもの使っている、という事実が重要ですよ。

一目惚れしたこのケース。いいんです。いいんですが、このカメラ枠をスタンドにする機構を活かすためには、背面カメラ全体をカバーするフィルムはNG。ここだけは想定外。泣く泣く、ESRの独立型レンズフィルムを購入してみることにしました。