ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

楽器店の店員さん

自分が思い切って購入した楽器。最後の背中をおしてくれたのは、店員さんのひと言だった気がします。本当に感謝しかありませんね。

本日の駄文

千葉ロッテのアナウンスでおなじみ、谷保さんが今期限りで引退というニュースが。直接お聞きしたことはありませんが、テレビでロッテの試合を見ると必ずアナウンスを聞いていたし、ひとつの「名物」になっていただけに、やっぱり寂しさを感じます。その土地ならではの名物、ってありますよね。

楽器店の店員さん

「店員さんがすごい」というテーマ。最近の買い物は9割がたAmazon先生のお世話になっている私ではありますが、リアルな店員さんとの話って貴重な情報源ですよね。電気店の店員さん、自分もよくお世話になっています。ネット上の記事で選定した製品が本当に自分にとってあっているのか。ファクトチェックじゃないけれど、自分の考え方があっているかどうか確認したいですよね。特に大物の買い物をするときは特に。リアル店舗のほうがネット店舗よりもサービスが良いときも多くって、そういった意味でも現地に足を運ぶことは大事だと思っています。

長年趣味で音楽をやっている私にとって、楽器店の店員さんは数少ない音楽仲間でもあり、先生でもあり、情報をくれるひとでもあります。楽器。そんなに簡単に購入できないものであるがゆえに、店員さんのアドバイスや見立ては大事。音楽業界ではあんまり悪い人みたことがないような気がします。

なかでも心に残っているのは、いまの楽器を買ったときの店員さんでしょうか。コントラバスって、数ある楽器の中でも本当に流通量が少ない。購入したければコントラバス専門店に紹介してもらうのが一番早いんですが、新品にしろ中古にしろ出物が少ないので、出会ったその瞬間が買い時。一期一会みたいなものなんです。私も、楽器を購入したのは20年以上前になります。当時はまだ自由に使えるお金も無く、「自分の楽器」を夢見ていた頃。コントラバス専門店にそんな話を相談していたところ、1ヶ月後くらいにたまたま新品の楽器が入庫したとの連絡をを受け、試奏しに行きました。

楽器店に着き、楽器を弾いてみた感触は、悪くない。自分の好みの音だし、弾きにくいわけでもない。なかなかいいじゃん。とは思ったものの、購入するかどうかに関しては結構迷っていました。それこそ、中古車1台買えるくらいの値段です。おいそれと簡単に購入できるシロモノではないことはわかっています。そんなとき、店員さんが背中をひと押ししてくれました。

「自分で「いいな」と感じたんだったら、絶対購入した方がいい。逆に、なにか違和感を感じるんだったら止めておいたほうがいい。出会いを大事にしないと」

この出会いから、私の愛機も20年以上の付き合いになります。古い楽器ではないけれど、自分の色に染まってきたわたしの相棒は、思い通りに鳴ってくれるようになりましたし、これからもどんどん良くなっていくでしょう。このときの店員さんには本当に感謝しています。見る人が見ると、やっぱり分かるものなんですね。その筋の店員さん、やっぱり信頼できる人から購入できるのが一番幸せなのかもしれませんね。

楽器仲間も固定化してくると、なかなか新しい機材にも手を出しづらいもの。いま利用している松脂も、そういえば楽器屋さんから勧められたものでした。最初は半信半疑で使っていたものですが、好みを的確に見抜いてくれる店員さんには感謝しかありませんね。