ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

2023年 買ってよかったもの(後編・PCガジェット周り編)

2023年買ってよかったもの。今回は後編、PC、ガジェット周りの品々です。。

本日の駄文

今日の横浜は、まるで日本海側のように鉛色の雲が垂れ込めています。なんだか冬らしい雰囲気。この調子だと雪でもちらつくのかしら、なんて思っていたりもしますが、ここは横浜。10℃もあれば雨止まりでしょうねぇ。

2023年 買ってよかったもの(後編・PCガジェット周り編)

お題:買ってよかった2023

前回は、ライフスタイル周りで買ってよかったものを特集しました。今回は後編にあたります。今回はPC周り、ガジェット周り編です。

hamabasso.hateblo.jp

まず、PC周り。何を言っても今年のMVPはやはりRyzen 5700xでしょう。出たての頃はまったく飛ばず泣かずの不憫な子でしたが、Intelの13世代が発売されたころからぐんぐんと価格が下がり、2023年12月現在でも3万円を切る値段で販売されています。そりゃー最新のCPUには一歩及びませんが、8コア16スレッド、かつ65WのCPUは今の時代とっても貴重。発熱も控えめで、CPUクーラーだって選び放題です。(水冷でなくてもOKなのはポイント高めですよね。)

いま私は、ブラックフライデーで購入したAK400 Digitalを選んでいます。AK400は素性の高さが際立つのですが、それに加えてCPU温度がひとめでわかるビジュアルの良さがいいです。値段は標準品の2倍位しますが…でも、ゴツくなくスマートです。買ってよかった品物の一つ。

グラフィックボードは、ようやくコロナ時の「異常な」価格高騰が収まってきた感じですね。こちらも品物が選び放題ですがライトなゲームしかしない私の、いまでもイチオシはRTX 3060でしょうか。AIで使う場合のメモリが多いほうがいい。AIだったらGeForce一択。お値段も4万円を切ってきましたから、やっぱり第一候補はこれかな、と。(ここだけの話、もう一枚買ってしまいました…)

グラフィックボードの次点は、6500xtかなぁ。価格と性能のバランスをとると、このあたり。本当は6650xtとかおすすめしたいけど、そこまで予算があれば3060が幸せになれるでしょうし。6500xtは2万円台前半で購入できるし、もっと予算削りたければCPUを5600Gまで下げてオンボードで凌ぐ、という手もあります。いずれにしても、PCはとても組みやすくなったものです。しばらくは緩やかにPCパーツも上昇傾向でしょうから、わたしもいろいろ我慢します。。

PC周りのガジェットとしても、いろいろと収穫がある年でした。まずは、ElgatoのStream Deck +(Plus)。StreamDeckはもともと気になっていたのですが、やっぱりつまみがついているのとついていないのとでは操作感に雲泥の差があります。音量の調整がワンタッチでいつでもできるのは、素直にすごい。ショートカットや小型ディスプレイとして時計を表示されることもできるので、ガジェット使ってる感じがあるのもいいですね。

キーボードも無駄に増えてしまいました。もともとマウスは何匹も飼っていたのですが、G913とK855(いずれもLogicool)が増えました。G913はゲーミングキーボードとしては突出した出来だと思います。が、結構高い。いまは、FILCOのMajestouch3 コンバーチブルとK855を両刀遣いしています。K855は、ほぼ完璧なミニキーボードです。赤軸なのでちょっとだけ打鍵感が軽いですが、標準日本語配列、無線、色も選べる、PC2台同時に使える、と夢みたいな機能が詰まっているので売れているのもわかります。

地味に便利だったのは、モバイルモニター。PCの構成をとっかえひっかえやる機会が多い私にとって、PCの初回起動時にわざわざモニターをつなげるのが結構面倒な作業だったのです。おすすめは、EVICIVのモバイルモニター。他社製はminiHDMI端子なのに対し、EVICIVはHDMI端子を搭載。地味に見えて、使い勝手が飛躍的に向上します。(miniHDMIのモニターはあまりに使いづらく、申し訳ないのですがAmazon様に返品した経緯があります…)

電源周りのこまか~いガジェット編です。まずは、Belkinの充電器。結構これも高かったのですが、ビジュアルと使いやすさが秀逸なので買って後悔してません。iPhone(magsafe対応機種)、applewatch、AirPods(無線充電対応)の3種の神器がそろっているロトの勇者みたいなアナタにおすすめしたいです。それ以外の方にまったく響きませんが…

ブラックフライデーで安くなっていたケーブルと電源アダプタで秀逸だった製品3点。CIOのNovaPort DUO 65Wと、Ankerの541/543USBケーブル。NovaPort DUO 65Wは、軽くて小さく、会社用PCの充電用として重宝しています。2ポートあって、自動で電源を割り振ってくれる頭のいいところもGood。Ankerのケーブルはもともと信頼していましたが、やっぱり質がいいですね。LightningとUSB-Cの2本をNovaPort DUOに挿していつも仕事しています。そういった意味では活躍度はNo.1。

目に見えにくいところでは、充電タップ。PanasonicのザタップXですかね。それこそ玉石混交でいろいろな充電タップが世の中に存在していますが、メーカー製品のわりに安くてしっかりしているのがこちら。いわゆる「フツー」の電源タップではありますが、安価に安心を買えるのであれば、それに越したことはない。ほぼすべて「フツー」の電源タップはこれになりました。

最後に。いつもお世話になっているApple様の製品群です。振り返ってみると、2023年はApple教信者になったみたいです。手始めに、今年の春にAppleWatch(41mm)、夏にAirPodsProときて、秋にはうっかりiPhone15Pro。いままでAppleはiPhoneのために使っていたところがありましたが、ここまで揃えるとAppleの理念がわかってくるというか…。すっかり染まってしまった自分がいます。

特に、AppleWatchはいただけないところが多いです。(とにかく充電が持たない!!!以前使っていたamazfitのほうが100倍使い勝手は良いと思う)AirPodsProもとても良い製品だけど、ちょっと高すぎる。iPhone15Proはさすがに高い。ただ、やっぱり満足感はあるんですよね。持ってて気分がアガるといいますか。テンションが高い状態を保つことが難しいこのご時世だからこそ、こういった試みはあっていいのかな?と思います。

さすがにこのままだとAppleバンザイブログになってしまうので、使っていてよかった周辺機器。iPhone15Proは結果Torrasのケースです。ど高めだけど、値段なりの性能を持つ最強ケース。AppleWatchは、Spigenのプロテクター。これもサマになっていい感じに本体を護ってくれます。(夏の暑い時期は汗でボタンが押せなくなりましたが、そんなときにAppleWatchを石鹸で洗えるのもGood)最後にAirPodsProのケース、これもSpigen。グレーをチョイスしました。まずまずいい感じなのですが、グレーは汚れが着きやすいのがたまにキズですかね…。

さいごに、おまけ。お風呂用ガジェットとして、今年導入したのが8インチタブレット。ALLDOCUBE iPlay50 miniです。いまはこの製品のProが発売され話題になっていますが、私のような用途(お風呂でYoutubeを見たりradikoを聞いたり。音はBluetoothの防水スピーカーに飛ばしています)では性能は必要ありません。単純に、キレイな画面であればそれで良い。映像もコマ落ち処理落ちすることなく、普通に見れています。これが1万円ちょっとで購入できるなんていい時代です。え?防水じゃないって?そりゃー、風呂にドボンしないよう細心の注意を払う必要はありますよ。

一緒に購入して本当に助かっているのが、Laziroというメーカーのシリコンケース。見た目はゴツくなりますが、しょっちゅうタブレット落とす自分としてはこのケースにだいぶん助けられています。角が分厚いクッションになっているので、落っことしても問題なし。

ということで、今年もなんだかんだで相当散財したみたいです…来年もいいモノと巡り会えると良いなぁ、と思っています。頑張って稼がなきゃ…。

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