梅雨らしい、変な気候が続いていますね。
わたしは気圧の変化に弱い体質になっているみたいで、あまりこういった天気続いてしまうと会社休んでしまうかも。ま、それでも会社に行けているだけでも幸せと思わないといけないんでしょうけどね。
# というか、このブログもそろそろいい加減ネタ切れな感じもしつつあったり。いったいいつまで更新できるのでしょうか…?
Klipsch S4i
Klipsch Image S4i II Black スリーボタン・リモコンマイク付イヤホン KLIMS4IR11
- 出版社/メーカー: Klipsch Audio Technologies
- 発売日: 2012/09/21
- メディア: エレクトロニクス
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こちらは、イヤホン収集癖のきっかけになってしまった機体です。そもそも、なにか気分転換でちょっと違うイヤホン買おうかと思っていた矢先に、ビックカメラ有楽町アウトレットで4,980円で購入しました。(2014年6月現在も販売されていました)現行型番、およびipodリモコン無し型番はそれぞれ S4II S4iII となります。また、これの色違い(スポーツタイプ)のものも存在し、S4i Rugged という型番になります。青、黄、赤、オレンジのタイプで、リモコンがゴツくなります。
- ハウジングは普通。
- イヤーピースは小さめ。Klipschのイヤホンはここがイチバンの魅力です。x10から続く、連綿とした装着感の良さ。これだけでもこのイヤホンを購入する1つの理由です。砲弾型の独特なタッチが耳にスポっとはまります。
- 音域はブーミーな低音。その上にのっかる中音、高音。ある意味強めのドン、弱めのシャリといった感じでしょうか。低音が多く、若干締りのない音になっていますが、まぁそう捉えてしまえば許容範囲です。典型的なD型といってもいいかも。
- 圧縮音源での試聴/ハイレゾの試聴はそれなりの差。
- タッチノイズはほぼ乗りません。ケーブル形状は丸いやつ。
- 遮音性もごく普通。
- 音量もごく普通。
- 音場も普通。最近の音場の広いイヤホンが多いなかでは、若干狭めかも。
- つまり、結構な勢いでごく普通。というか私の中ではこの機種が一種の基準になってますかね。
- 音楽としては、PopsとかJazzとかを聞く場合はごく自然。Classicだとちょっと低音寄りになるかもしれません。
装用感では、Klipsch独特の感じを受け、私は好きです。それ以外は、典型的なD型ですね。低音が多く出やすい。私はそれもひとつの味と思っています。
市価では大体1万円前後で販売されていますが、価格に見合った性能といえるでしょうか。ザ・普通。でもそれってなかなか存在しませんから、(特にアウトレット等で安価で見つけることができれば)お買い得かもしれません。
なにより、それほど高くない(アウトレットで5,000円!)だし、タッチノイズは乗らないし、装用感はよいし、リモコンはついているし、でipodにラジオや英語聞くのにはもってこいです。もし断線しても買い換えればいいし、そんな気軽につきあえる相棒といった表現が似合いますかね。たぶん、もう1個くらい買うかもしれません。それくらい気に入っている娘です。