マツコの知らない世界、イヤホン特集を楽しく拝見しました。実際聞いたことがある機種は2種類、どちらもいい機種なんですけど、もう少しオススメできる機種もあったりして。
本日の駄文
最近、年の衰えを感じます(爆)。1日楽器を弾くと、翌日全身筋肉痛ということが多いのです。以前は左手のてのひらがジンジンしたりする程度が関の山だったんですけどね。体力づくりしないといけないですよね。あ~ぁ。。。
「マツコの知らない世界」に出ていたイヤホン考
昨日テレビを見ていたところ、マツコの知らない世界でイヤホンの特集をしていました。マツコさん、大好きなんです。5時に夢中!時代からとっても好きで、一気にブレイクしたのもうなずけるコメント力の上手さ、嫌味なくバシバシ毒舌を吐く爽快さは言わずもがなですね。
今回紹介のあったイヤホンは下記のとおりです。(価格はeイヤホンのホームページを参考にしました)
-
MUIX IX1000 ブラック IX1000-BK 3,080円(スマホのお供に)
-
Jaybird X2 23,920円(Bluetoothだけど音が良い)
-
Skullcandy DIME 4,060円(女性に)
-
yurbuds INSPIRE 400 6,350円(激しいスポーツでも大丈夫)
-
B&W C5 S2 20,380円(機能美がすばらしい)
-
KOTORI DREAM BUDDY 27,860円(本田圭佑選手プロデュース)
-
JH Audio Layla 323,540円(現在の最高峰)
さすがにeイヤホンの方がマニアックに紹介するだけあって、あまりお見かけする機会のない製品が並びます。私が聞いたことがある製品も2種類だけですが、それぞれにヒトコトコメントしたいと思います。
MUIX デュアルサウンド カナル型イヤホン IX1000 ブラック IX1000-BK
- 出版社/メーカー: MUIX
- 発売日: 2015/05/15
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
発売当初からeイヤホン店舗で猛プッシュされていたのがこちら、IX1000です。このイヤホンの特徴は「お求めやすい価格でちょっといい音、そしてギミック付き」というところに集約されていると思います。 3,000円前後とお求めやすい価格も相まって引っ張りだこではないかと。ただねぇ、私このイヤホン買うんだったらこっちをおすすめしたいというイヤホンが2つあるんです。
【国内正規品】 MUIX Hi-Fiイヤホン IX3000 ブラック IX3000-BK
- 出版社/メーカー: MUIX
- 発売日: 2014/12/18
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
IX1000より前に遡り、一番最初にMUIXが売りだしたイヤホンがIX3000。4,000円を超える価格になりますが、IX1000よりも精細感のある音を聞くことができます。若干の高級感もありますので、町中で歩いていても恥ずかしくない。(これも大事なファクターですよね)
【Amazon.co.jp限定】PHILIPS SHE9700シリーズ カナル型イヤホン ブラック SHE9700
- 出版社/メーカー: Philips
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
eイヤホンページで、テレビ放映カットされてしまったことが書いてありましたが、実は一番売れているのは実はコチラ。 昔からある伝統的なPhilipsのイヤホンで、価格的にも2,000円とお求めやすくなっています。現在はこのイヤホン新型と旧型が併売されていて、新型(SHE9720BK)は3,000円前後しますが旧型だとAmazon限定で2,000円前後で購入可能。両者の違いは…細かくはいろいろありますが、コストパフォーマンス派だったら旧型が断然オススメです。安いしね。
B&Wが発売したヘッドホンがこちらです。私も持っていたことがありますが、B&Wの音楽をそのままインナーイヤーヘッドホンに持ってきたような音楽性の高さが特徴。スピーカーでは銘器B&W 685S2が発売されています。この型は旧型B&W 685と比較してよりはっきりした高音域が特徴ですが、基本B&Wの音はあったかい、丸い音です。ファッション性にも優れたこのイヤホン、最初は耳にセットするまで違和感を感じることがありますが、「音楽」を聞きたい方に薦めたいですね。分析的に聞くモニターイヤホンとは正反対の性質かも。
「マツコの知らない世界」今回のイヤホン特集も楽しく見ることが出来ました。見ていて感じたのは、国内メジャーメーカーの「普及型イヤホン」が全く出てこなかったこと。以前はSONYのウォークマン付属イヤホンからのレベルアップはSONYの上位機だったのですが、時代はハイレゾブームで高いイヤホンしかオススメしづらいいまの状況。こういった時に海外メーカーが多く出回るのはいいことなんですけど、、、もう少し国内メーカーも普及型のバリエーションを増やしてほしいなぁ、と考えたのでした。
パナソニック カナル型イヤホンブラック RP-HJS150-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
国内メーカー製の廉価版で唯一勧められるのはパナソニックのカナル、略して「パナル」として有名なHJS150。Amazon経由だと700円しない価格が立派。紛らわしいことに、本製品はAmazon限定品のHJE122Aという製品もあります。こちらは600円ですが、微妙に性能が違うので市販品のほうが良いですよ。少なくとも100均のイヤホンよりは全然良く、カラーも豊富で入手しやすい秀作だと思います。でもこれだと音質UPという観点ではないんだけどねぇ。