楽団にひとりはいるであろう、へんくつなヤッカイオジサン。普通の指摘をしても全く聞く耳を持たないであろうそういった方には、はっきり引導を渡してやる勢いで指摘する必要があるのかな、と思っています。ストレスはかかるけどね。
本日の駄文
昨日は「Amazon Prime Day」でした。今回も細々とした散財をした(結局注文ボタンは3回〜4回押した)のですが…。散財が終わった後にネット上で名言を発見。「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段なら止めておけ」あーこれって名言すぎる。出典がわからないのが大変申し訳無いのですが、自分の戒めの言葉として、きつく反省しようと思います(T_T)
やっかいなオジサン
週末、ある楽団と一緒に演奏する機会がありました。結構有名なアマチュアのこの楽団での演奏はさすがにレベルが高く、曲も練られている状態であったため、自分のインスピレーションも大変に刺激されたのでした。自分の癖なのかもしれないのですが、周りにつられて自分も頑張ろうと思う。だからこそ、たまに上手い楽団やプロ奏者のかたとご一緒する機会は楽しいし、大事にしなきゃと思っています。
その楽団の方から苦労話を聞いたところ、(どの楽団でも言えることかもしれないですが)やっかいな方がいらっしゃるそうで対応に苦慮しているとのことでした。
- 団員なのに、練習開始前の準備を手伝わない
- 団員なのに、練習終了後の後片付けも手伝わない
- 団員なのに、大事な1日練習(ホール練習)に来ない
- にもかかわらず、好き勝手吹いて曲をぶち壊す
- 同じパートの人が注意するも、「指揮者の指示がなければ俺は吹き方を変える気はない」と駄々をこねる
- でも技術的には普通で、格別上手いわけではない。
ここまでくるともはや新手のギャグか壊し屋か、といった雰囲気。確かにその方が入っているパートのバランスは悪く(その方が目立ってしまい他の方を飲んでしまっている)音楽的にがっかりする感じでした。
こじれたオトナとして育っている困ったオジサン。私は「他人のいうことに素直に耳を傾ける」方や「一生懸命努力しようとしている方」は許せるタイプです。そうでなくとも「天才的に上手い方」「考え方が好きな方」も許せてしまうタイプです。どれにも該当しない困ったちゃんはどの楽団でも1〜2人はいるもので…楽団の処遇としては悩むところですよね。
こういう場合、結構ガツンといったほうが良いパターンが多いかも。本人が「上手い気でいる」勘違いをしているケースが多いですから、その端をへし折ってやるくらい強く言わないと進まない。まぁこればっかりは嫌われる覚悟で指摘するので、ストレスのかかる話ではありますが、、、人間関係を円滑に進めるために、つねに考えていかなきゃならないなぁ。と感じるとともに、決してこういうヤッカイオジサンにはならないぞ、と決意を新たにしたのでした。(うん、今日は単なる愚痴だ…あぁぁ気持ちが重くなっているみたい…)