ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

本番用衣装、新しいもので。

いつも吹奏楽の本番に臨むときは、新しい靴下、新しいTシャツを着るようにしています。演奏会が成功するように、一種のゲン担ぎですかね。

本日の駄文

なんとなく今朝は起きることができず、活動開始時間が遅くなってしまいました。気分が低空飛行しているときは、こういったことも仕方がないかな、と。気分を安定させるために、皆さんやっていること、ありますか?私は早く寝ることくらいしかないですが…。

本番用衣装、新しいもので。

今週のお題「ゲン担ぎ」

ゲン担ぎ、という今週のお題。無神論者である私、受験前に近所の神社に必勝祈願したことくらいしかありません。入社試験を受けたときなんかは全く何もせず、受かったときは「就職活動から開放された~!」という開放感だけを覚えていた感じです。

でも、ゲン担ぎとして何もないかというとそうでもありません。趣味で続けている吹奏楽の本番のとき。リハーサルが終わって衣装に着替える際に決まって、新しい黒靴下と新しい無地の白Tシャツを着るようにしています。特に大きいホールで行うコンサートのときは必ずと行っていいほどゲン担ぎしていますね。それは、演奏会自体を失敗させたくないから。

吹奏楽の本番で「失敗したなぁ」ということ、実はあまり記憶にありません。自分が練習してきた成果が十分に発揮できずに落ち込んだことは何度もありますが、それが演奏会そのものの出来に影響したかというと、そんなことはあまりなく…。でも、一種の願掛けになっているのかな。まっさらな気持ちで、自分の演奏をお客様に届ける。その気持ちが、新しい下着に現れているのかもしれません。もちろん、この下着は1回だけの利用になるわけではなく、会社用の靴下、会社用のTシャツとして再利用していますよ。

そういえば周りには、本番前のゲン担ぎしている人、結構いるのかもしれません。本番用のエナメルの靴をピカピカに磨く人、コンクールでいい成績を取ったときの出演者用リボンをお守りに持っている人…ゲン担ぎというよりは、一種のルーティンなのかもしれませんね。その人それぞれが、いちばんいい状態で演奏ができるように。プロのオーケストラなんかは、楽屋で座る場所がその人ごとに固定されているという話も聞きます。意外と音楽関係、ゲンを担いでいる人多いのかもしれませんね。

最近はポロの靴下を履くようになりました。以前はユニクロの4足1,000円を履いていまいたが、やっぱりこちらのほうが物が良いだけに持ちがよい。ブランド物を履いている、という優越感もありますしね。(とはいっても1足あたり500円、微々たる額ではありますけど、自己満足って大事ですよね…)