USBのリソースが足りない…とPCに怒られました。どうやらUSB3.0のポートにUSB挿しすぎていたようです。USB2.0Hubを併用することで問題を回避しましたよ。
本日の駄文
週末、外に散歩に出かけてきました。知人の演奏を聞きに川崎まで向かったのですが…わかっちゃいたんですけど、暑い。兎にも角にも、暑い。着ていたTシャツは前も後ろも汗でビッチョリ。こんな天気のときに外回りしている営業さん、本当にリスペクトですね。
「USBのリソースが足りません」の原因
私のメインPC、いろいろな機器がくっついています。そのほとんどすべてがUSB接続となっています。先日、Amazonで見つけたこんな製品を経由して、そのすべてをUSB3.0でつなげていました。
上記のようなハブを利用して、下記のようなものを接続しまくっています。
- キーボード(FILCO)
- トラックボール(ケンジントン)
- マウス(ロジクール)
- DAC(中華DAC)
- Webカメラ(ロジクール)
- ゲームコントローラ(ロジクール)
- カードリーダ(サンワサプライ)
で。先日久しぶりに友人とSkypeをつなごうとしたのですが、こちらのマイクがうまくつながらない事態になってしまいました。Skypeの検証ページを立ち上げようとしても、Logicoolのカメラ自体は認識されてそう。ドライバの削除→再インストールしてもうまくいかず。USBの抜き差しをやってみたらこんなメッセージがでました。
USBのリソースが足りません。
なんのこと?メモリのリソースが足りなかったりするのは納得するけれど、そもそもUSBのリソースって何?と思ってGoogle先生に確認してみたところ…結論としては、USB3.0で接続できる機器数の上限を超えて接続しているため、新たなUSB接続機器の接続ができなくなってしまったようです。つまり、USB繋ぎすぎ。
これを解決するために、どうするか。答えは意外と簡単で、USB3.0のハブに機器を接続するからこういった問題になるわけで、昔使っていたUSB2.0のハブに、USB2.0の速度でも十分な入力機器(具体的には、キーボードやトラックボール、マウスなど)を差し替えてやることで問題を回避することができました。
意外と知られていない、USB3.0の機器接続上限(16ポート)。久しぶりにドハマリした休日。何にせよ、無事解決できてよかったなぁ、と思う昼下がりでした。
USB2.0のHubだったら何でもよいのですが、私のお気に入りがこのHub。USBの裏表を気にせずにどちらからでも挿せるのが良いです。余計なストレス感じませんよ。