ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

筋子考。

魚卵好きの私、なかでも筋子がいちばんのお気に入りです。つやっつやの新米にキラッキラの筋子、今晩のおかずにいかがでしょうか?

本日の駄文

今日は久しぶりに都心に来ています。大した用事も無いのに…ということではありますが、久しぶりの都心のスタバはビジネスパーソンでいっぱい。スタバのカスタマイズするお客さんもバリバリの自分好みのカスタマイズをしている方でいっぱい。プチお上りさん気分でいる私…。若干居づらい…。

筋子考。

私は自他ともに認める魚卵好きです。明太子、いくら、数の子。そんな数ある魚卵の中でも一番好きなのは、筋子。正直筋子ご飯だけあれば何日も食いつなぐことができる。それくらい、筋子が好きです。

まだ青森の話を引っ張るのか、というツッコミはさておき…先日の青森土産の筋子、これがとんでもなく絶品でございました。青森の朝の風物詩ともなりつつある、「のっけ丼」をごちそうになった市場で購入した、上級の逸品。ほのかに感じる磯の香りと、若干しょっぱめの味付けが、ほかほかご飯にベストマッチ。一人で食べているのですが、あっという間になくなってしまいそうです。

聞けば、青森県人の筋子愛にはこだわりがあるそうです。私が訪れた市場にも魚卵専門店がいくつかあり、友人はお正月にはご贔屓のお店から筋子を大量購入して年始に舌鼓を打つそうです。この話を聞いてから、青森にお邪魔する際の自分の中のミッションに「筋子の捕獲」が加わり、果たして、このミッションの出来は大成功と至ったわけでございます。

最近では、筋子の醤油漬けという製品もありますよね。こちらのほうが味がマイルドになり、塩漬け特有の「当たり外れ」が少ないような気がします。ただ、私は昔ながらの塩漬け筋子がやっぱり好き。外れたとき(極端に生臭い筋子に巡り合ったとき)のショックは大きいですが、旨い逸品にあたったときのテンションの上がりっぷりと言ったら!ちょうど新米の季節でもあります。今晩あたり、つやっつやの新米にキラッキラの筋子、いかがでしょうか?

そういえば、私は毎年ふるさと納税で筋子を頼んでおります。今年の筋子は函館の筋子を頼んでみることにしました。おそらく、青森に近い函館産の筋子も美味しい逸品をいただけることでしょう。えぇ、二匹目のドジョウを狙っております。早くこないかなぁ~、じゅるる。