ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

日本のハロウィンって、必要なのかしら?

渋谷の街の惨状をみていると、ハロウィン、日本では本当に必要なイベントなのか考えることも必要なんじゃないかと思うのです。なんだかなぁ。

本日の駄文

ブログをどうにかしようとして、まずは環境のことを知るためにWordPressに関して調べまくっています。が。これがなんというかもんのすんごく奥が深い。あっという間に時間はすぎるものの、身になっているものは少ない気が。もし移行計画を実行に移したとしても、なかなかに大変だぞ、こりゃ…。

日本のハロウィンって、必要なのかしら?

今週のお題「ハロウィン」

お題がハロウィンということで。私の周りのハロウィンについて書いてみようと思ったのですが、、、じつは私の周りにハロウィンはありません。子どもたちが「トリック・オア・トリート!」というわけでもなく、ウェーイ系の若者が近くにいるわけでもなく。ただ今月末のハロウィーン当日も何事もなく過ぎていくでしょう。

でも。ココ最近の渋谷の街の惨状はさすがに目を覆いたくなってしまいます。週末、暴徒となったウェーイ系の若者が軽トラックを転がしている動画がいたるところでWebを賑わわしておりました。そして、毎年恒例の渋谷の街のゴミの多さ。これが果たして日本の国内なんだろうか。恥ずかしいというか、世も末というか。

日本のハロウィン市場は、すでにバレンタイン市場よりも大きくなっているのだそうです。それだけ大きな経済効果があれば少しは無礼講でもいいのでは…と考える人もいるでしょう。しかし、正直、こういった人、迷惑でしか無いと思うのです。楽しむこと自体は問題ないのですが、それが他人に対して迷惑かけちゃいけないと思うのです。それが最低限のルール。ルールが守れない人が勝手に盛り上がるのは、単なる迷惑ではないか、と。

日本人は道徳心があることが美徳とされています。ただ、「赤信号皆で渡れば怖くない」という集団心理があるのも事実。これがハロウィンを恥ずべきイベントになり下げているのではないか、と。象徴的に切り取られる渋谷の街もたまったもんではないと思いますが…反例として、川崎のハロウィンは節度を持って開催されて発達してきた歴史があるそうです。このあたりで、海外からのイベント、日本で本当に必要なのかどうかについても考えてみる機会があっても良いのではないでしょうかねぇ。。。