ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

カバーとオリジナルと。

まめぐのカバーアルバム、オリジナル曲として聞いてみたくないですか?そんな願い、簡単に叶いますよ。Amazonプライムなら、ね。(でも全曲聴けるわけではないけれど(泣)

本日の駄文

週末。なんの予定も入れなかった私は、家でひたすらにだらだらtwitterをみていました。そういえば土曜日は、中島愛さんの茨城凱旋Liveがあったのですが、私は家から遠かったのと体力回復に努めていたかったのがあってPASS。でもバンドメンバーを見て、多少無理してでも参加すればよかったなぁと若干の後悔をしているところです…。あぁ、残念…。

カバーとオリジナルと。

中島愛さんといえば、先日ご紹介した「ラブリー・タイム・トラベル」を毎日のようにリピートしています。最初にこのアルバムを聞いたときは、なんともまた昭和の香り漂う音楽にびっくりしたのですが、その昭和感がとてもここちよい空気となって私の生活を彩っています。まぁ昭和生まれの人間ですから、生活してきた時代が思い出されるといいますか、ねぇ。

で。気になるのはこのカバーアルバムの元曲っていったいどんな感じだったっけ?ということ。そりゃー記憶の片隅に残っている曲もありますが、今回初めて知った曲もあったりして。というわけで検索してみました。(なんとAmazonプライム会員だと無料で聞ける曲もたくさんあって、それはそれで嬉しいなって)

Kimono Beat

Kimono Beat

 
Kimono Beat

Kimono Beat

 

まずは、今回のアルバムのリード曲でもあるKimono Beat。松田聖子さんの曲ですが、元曲のほうがファンキーなアレンジになっています。ベースラインのチョッパーが入る辺りが昔のシャッフルを彷彿とさせる名アレンジ。間奏の琴の音色も和風さをプラスしていますよね。ラスマス・フェイバーさんのアレンジも好きですが、元曲のアレンジも好きですよ。

雨にキッスの花束を

雨にキッスの花束を

 
雨にキッスの花束を

雨にキッスの花束を

 

雨にキッスの花束を。今井美樹さんの有名曲ですが、KANさんアレンジはよりキャッチーに、より昭和の匂いを漂わせる編曲だなぁ、と。これは今のアレンジのほうがすごく好き。おしゃれ。元曲の無理やり詰め込んだセリフもよいですが、カバー曲のまめぐのセリフは破壊力抜群。このあたりは流石声優さんの真骨頂といったところでしょうか。 

真夜中のドア/Stay With Me <Original club mix>

真夜中のドア/Stay With Me

 
真夜中のドア

真夜中のドア

 

真夜中のドア-Stay With Me。松原みきさんの曲ですが、元曲を聞いてこの曲を思い出しました。あーあったわ、こんな曲。多少ボーイッシュな声や歌いまわしは元曲に多少寄せているのかな?どっちも好き。

無言のファルセット

無言のファルセット

 
無言のファルセット

無言のファルセット

 

CoCo、無言のファルセット。元曲は羽田惠理香名義なんですね。声の質でいったら羽田惠理香の声、好きなんですけどCoCoでいったら私は宮前真樹が好きだったなぁ。あのボーイッシュな感じ。閑話休題、カバーはNegiccoとの共演になっているので元曲イメージそのまんま、アイドルならではの素人っぽさまで残したカバーはなかなか秀逸だと思います。

惜しむらくはストリーミングでしか聞けない(ダウンロードして聞けない)ことですが、家で聞くぶんにはAmazonプライム、恐るべしです。こういった懐メロも守備範囲に入ってくると、オジサンとってもうれしい。これを機に、懐かしの80年代、90年代ポップスをお風呂場で聞く日々が続きそうです。もしあなたがAmazonプライム会員だったら、こういった楽しみ方もあるよ、というご参考になれば幸いですよ~。

ラブリー・タイム・トラベル

ラブリー・タイム・トラベル