ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

SONY PCM-A10

PCMレコーダー(ICレコーダー)、私はSONYの製品を愛用しています。この価格帯では唯一となるBluetooth対応しているのが最大の利点。自分の音を聞くことで、効率的に練習が出来ますよ。

本日の駄文

クルマのスピーカー問題、先週末にいろいろなスピーカーを聞きまくって悩みが深くなってしまいました。。。深くなった悩みの先に信じるものは、やはり自分の感性でしょう、という結論に達しました。もう一度いろいろな音を聞いて、納得の行くスピーカーを選びたいと思います(決意)。

SONY PCM-A10

こういったスピーカー選びをする際に、私はどうしても金額や権威に弱いんです。「世の中で流行っていて~」とか「こっちの値段のほうがxx万円高くって~」という謳い文句にめっぽう弱い。自分の判断基準が強くないため、そういった後ろ盾に自分の背中を押して貰うことが多いんです。ただ、今回は自分が納得のいく判断をしたい。そう考えると、音源を録音してニュートラルな判断ができるようにしたい。そういえば私、PCMレコーダー持っていたわ。というわけで、今回はPCMレコーダーのご紹介です。

吹奏楽をやっていて、自分が演奏する曲を自分で聞くことは本当に収穫が多いと感じています。無意識的に自分が「聞かなかったこと」にしている都合の悪いことまで録音してくれるので、冷静なときに聞くとありゃりゃ~、これはまずいぞ、ということだってよくあります。いろいろなPCMレコーダーが各種メーカーから販売されておりますが、私が選んだのはSONY製でした。その理由は

  • 録音したソースを、Bluetoothへ飛ばせる

ことでした。これを購入した当初、Bluetoothで飛ばせるPCMレコーダーはこれしかなく、必然的にこれを購入。練習のたびごとに演奏した録音を聞き、帰宅する道すがら自分の車内で録音の結果を聞いて帰る。曲の理解にもつながるし、自分ができていないところの反復練習にもなるし、とても役立ちました。

また、Bluetoothスピーカーをつなげることで、手軽に合奏を返すことができます。過去演奏した曲をバックに鳴らしながら練習する時、自分でイヤホンで聞きながら演奏するのとBluetoothスピーカーを接続して練習するのとでは、後者のほうが身体の自由度が半端なく良い。これも、PCM-A10の特徴の一つだと思います。

リハーサル機能(録音レベルを自動で調整してくれる)も優れていますし、バックライトなので暗い場所でも対応可能。非常に使いやすいこの機種の唯一の泣き所、それは買い時がわからないところ。当初は22,000円していたこのPCMレコーダー、今ではAmazon価格17,000円を切る価格になっていて、私涙目。15,000円くらいになったら底値なのかなぁ…。でも、欲しい時が買い時、春からの新生活にICレコーダー、いかがでしょうか?