ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

品川駅で人助けできなかった話

英語、少し自分が話せるようになりたいといつも考えていますが、それは海外からの旅行するみなさんに少し優しく接したいから。いまは一旦中断中ですが、もうすこし落ち着いたら英語の勉強を再開してもいいかなぁ、と感じています。

本日の駄文

横浜も最近寒暖差が激しくなっています。温かい日は本当に暖かく、おかげで桜の開花も進みそう。この週末がお花見日和ではないでしょうか。鬱々とした気分がはびこるここ最近の世の中ですが、せめて身近な春を感じてみたいものです。

品川駅で人助けできなかった話

社会人になりたてのころ、問答無用で受けさせられたTOEICのテストなんかが思い出に残っています。その時の私の特典は、確か400点ぴったり。「きわめて平均的な英語力」という結果に、なんともいえない気分になったことを思い出します。

そんな私ですが、英語熱が定期的に爆発する周期があります。去年もそうでした。(今まさにどうなるか揺れ動いている)TOKYO2020、オリンピックに向けて、駅や公共交通機関で困っている外国の方を助けたい。海外旅行にでかけたときに、簡単な英語を話して現地の方とコミュニケーションをとりたい。そんな思いから、Skypeによる英会話レッスンをやっていたことがありました。そのとき利用していたレッスンは「ネイティブキャンプ」というサービスを利用していました。予約がいらない、好きな先生を選べる、レッスン受け放題、という、私にとってはとても良いところでしたよ。

そんな英語を習っていたときの私。ある日、私は品川駅におりました。友人に会うため、崎陽軒のシウマイを駅で購入していたときのこと。近くに外国からの旅行客と思われる背の高い青年が2人、困っているようでした。会話を盗み聞いてみると、手近な人に対して「ここから横浜にはどうやっていけばよいか」と尋ねている様子。話しかけられたおばさんたちは英語ができなさそう。これは、異文化コミュニケーションをとる絶好の機会ではないか?そう考える私と、「失敗したらどうしよう」と怖気づく私と。結果、そのときの私は自分の英語力に対する自信がなかったため、見て見ぬ振りをしてしまいました。結局その2人は横須賀線のホームにおりていったようでした。(確かに品川~横浜だったら問題なくつくのだけれど、東海道線のほうが数分早く横浜には着きます)そんなとき、細やかな英会話ができればよかったのに…と少し後悔したのでした。

いまは毎日の生活をやっとなんとか生きている状態だので英語の勉強をすることは控えていますが…すこし日常生活が戻ってきたら、もう一度英語を学びたいなぁ、そんな想いがあります。困っている人を助けれるくらいの英語力、あったらいいな。

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