ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

M75q-1 tiny ~①届くまで~

コストブレイカーとして、その界隈で有名になっている、Lenovo製PC「M75q-1 tiny」。普段遣いにはちょーどえぇ塩梅のスペックと、驚愕の安さ。納期さえ待つことができれば、とっても優秀な機体ですよ。

本日の駄文

今年度の全国吹奏楽コンクールが中止になりました。嫌な予感はしていましたが、やはりこうやって現実になってしまうと悲しいものです。吹奏楽を愛するすべての皆さん、希望を捨てずに、音楽を楽しめる日が、またいつか来ます。その日まで、なんとか、踏ん張りましょう。

M75q-1 tiny ~①届くまで~

私のメインPCは、数ヶ月前に組みなおしたmicroATXのミニタワー機です。頭はintel Core-i5 8400とまずまず。このPCにこだわった唯一の点は、光学ドライブ(Blu-ray)の読み込みがノンストレスでできること。PCゲームもそれなりにやりますが、主に遊んでいるゲームが「艦これ」なので、グラフィックカードの性能はさほど重要ではなく。代わりにCD→MP3やFLACへのリッピングが必要な機会が多く、消去法的にこの大きなPCを利用しています。

冒頭触れたように、まだ十二分に戦える私のPCではありますが、先日いろいろなサイトを見ていると、相当に魅力的な製品を見つけました。

kakaku.comLenovo製品に、私はそれなりに良いイメージを持っています。安価なだけでなく、それなりの性能のものを入手できるから。つい先日もノートPCを代替わり(S540 14インチ)させたばかり。そんなLenovoから、面白い製品がでているではないですか!大きさは、ほぼCDケース3枚くらい。そのくせして、拡張性もそれなりにある。そして、CPUは今話題のRyzen 5 3400。(電源周りが貧弱なのがネックでRyzenそのもののフルパワーは出せないという評価もあるようですが…)

正直に言います。わたし、このPCに一目惚れしてしまいました。昔から「小さいことはいいことだ!」と各所(?)にアピールしてきましたが、こんなに小さな筐体に、これだけのパワーを秘めたPC、しかもメーカー製品を購入できることが、なんと素敵なことか。しかも、値段もよい。価格.comからのリンク限定ですが、メモリも8GB積んで49,720円(週末価格)で購入できるって…どんなコストブレイカーですか、一体。

ついでに、キーボードやマウスに関しても手持ちのものを流用するので「なし」に変更。SSDの代わりに2.5インチHDDを選択(手持ちのSSDを流用し、そちらにOSを突っ込むため)。VESAマウントも間違いなく購入し、無線LANは純正でつけたほうが工作する頻度が少なくなるためintel製を選択。ここまでやってあげれば、さらにお安く40,000円弱で購入可能。いったいなにものなんだ、こいつは。出会って一時間後、私の右人差し指はマウスの「購入する」ボタンをクリックしていたのでした…。

この製品、一部では今年の冬(1月くらい)からある界隈ではすでに大変な人気になっていたようで。すっかりネットの荒波から遠ざかっていた私も、遅ればせながらこのお祭りに参戦したのでした。

製品が届くまで

すでにこの製品、わたしの手元に届いております。しかし、届くまでがすごーく長かった。発注から2~3週間で到着、って最初に釘を刺されてはいるものの、頼めばすぐ来るAmazonと違い、さすがに海外PCメーカー、とにかく発注~到着までが長く感じました。今回の私のオーダーステータスを、ご参考までに紹介させていただくと。

  • 4/3 オーダー日
  • 4/16 工場からの出荷日
  • 4/21 国内での配送完了日
  • 4/22 国内出荷センター発送
  • 4/23 到着(横浜市)

私の場合は、きっちり3週間かかりました。GWや中国の工場がお休みが入ってしまうともう少し時間がかかりそうな気もしますが…とりあえず「テレワークで必要だからすぐにPCが必要!」といった方には向かないかも。待てる方にとっては、このスペックはとっても魅力てすよねぇ。

次回は、このPCに具体的に行ったHWインストール作業(といってもネジ外してメモリとSSD刺しただけですが…)をご紹介したいと思いまーす。