ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

【衝撃】Googleフォトのポリシー変更

Googleフォトのポリシーが変更され、来年から「無期限・無制限」だった写真保存に成約がかかることになりました。タダほど安いものはない。だけど、素直にちょっとショック…。

本日の駄文

今朝も朝5時に目覚めた私。Twitterのトレンドを見ていたら、ディズニーランドの12月分チケットが販売されていることを見つけました。チャーンス!と思い、先程まで約3時間、ディズニーのチケット争奪戦に参加しました。結果、敗北。サイトには1回もつながること無く、気持ちがポキっと折れました。いったいどんな方がチケットとれるんでしょうかね…。

【衝撃】Googleフォトのポリシー変更

今朝メールアカウントを開くと、Google先生からお手紙がきてました。なになに…

support.google.comな・な・なんですとーーーー!簡単に言えば、「Googleフォト」の容量に関するポリシーの変更です。これ、私の中ではかなりショックな出来事です。

【今回のポリシー変更のおさらい】

  • いままでは、Googleが定める「高画質」(適度に圧縮された画質)写真であれば、容量枚数無制限で、ずっとタダで使うことができました。
  • 2021年6月1日以降、「高画質」写真に関しても、個人に紐付いた「Googleアカウント内の容量下(現在は15GB)で使うことになります。(注:この15GBには、GMailやその他バックアップ等のファイルも含まれています)

いやー、これ、素直にショックです。Googleフォトのウリは、なんといっても「容量無制限、何枚でも画像をUPできる」ところだと感じていたからです。だから、いままで友人たちにすすめる写真のバックアップソフトは迷わずGoogleフォトだったし、iphoneを使っている友人たちにもGoogleフォトの利便性を語り続け、わざわざiCloudに写真をバックアップせずGoogleフォトに紐付け設定をしてあげたりしていたのに。

確かに、4~5年前の写真であれば容量的にもさほど大きくはなかったのですが、今iphone12で高画質圧縮した写真は5MB程度になってしまいますしね。いつまでもタダだとは思っていませんでしたが、いざそれが来年5月末日までと期限を切られると、ねぇ…。うーん、ひたすらに残念。まぁGoogleだって慈善事業しているわけじゃないんだから、多くを求めすぎるのは筋違いなんでしょうけどねぇ…。

とりあえず、いまから自分がやるべきことは、、、

  • デジカメに切り替わって自分がデータで持っているここ20年くらいの写真データをGoogleフォトにバックアップすること。(2021年6月までは現在のポリシーが適用されるので容量制限がないため)
  • 今後を見据えて、Googleフォトに代わるorGoogleフォトを今後も使い続けるために毎月コーヒー一杯くらいのお布施を払うかどうかを決めること。(15GBの個人領域を100GBに拡張するのに250円/月、200GBに拡張するのに380円/月。)

わたしも最初はクラウド反対派だったんです。自分の情報が、自分の知らないところで、誰かに盗み見られてる気がして。でも。「いつでも、どこでも、だれとでも、気軽に」データのやり取りができる利点は、一旦慣れてしまうと離れがたい。本当に重要な書類だけは自分専用のバックアップUSBとか自宅のNASに入れておいて、それ以外のデータはすべてクラウドに逃してあげてもいいかなぁ。いまではこんなことすら考えています。うーん、どないすべか。

これを期に、自宅用のNASを構築してしまうというのも手かもしれませんね。私はちょっと贅沢して4ベイのSynology NASで運用していますが、一般的なご家庭だったら2ベイのNASでミラー組めば十分かと。外出先から自宅のNASへ簡単にアクセスできる機能(Synology Web Assistant)もあるのでとても便利に使えますよ。…ただ、構築する際に結構な労力が必要なので、そういった意味では中級者以上向けかもしれませんね…。