ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

世の中の生き抜き方。

学びたいこと。本当は英語とかプログラミング言語とかなんですが、私は生き方を学びたい。世の中の矛盾というなの海をうまく泳げる魚のようになりたいです。

本日の駄文

基本的に週イチで出社しているリハビリ状態の私ですが。首都圏の緊急事態宣言が明けてから、明らかに朝夕の電車に乗っている人の数が増えましたよね。怖い…。まだ収束が見えない中、新しい日常に慣れてきているとはいえ、いつになったら「昔の日常」は戻るんでしょうかねぇ。うーん、辛いところです。

世の中の生き抜き方。

今回は「学んでみたいこと」というお題があったので、それについて書こうと思ったのですが…VBAやPythonなんていまから学んだとしても辛そうだし…。奇しくも今日は人事異動の内示日。4月からの新体制もなんとなく情報は入ってきましたが、私に関してはまだ4月から何をやるのか宙ぶらりん状態。どこでどんな仕事してるんだろうねぇ、私…。昔勉強していた「英語」をもっかい再開するという選択肢もあるとは思うんですが、やって得するかどうか、といわれると、ねぇ。

ということで、いま学びたいこと。それは、言葉を選ばずにいうと「生き方」に集約されるかも知れません。ありがたいことに復職させていただいて、いまの会社で働かせていただき、お給料もいただけるという状態までこころの病気は回復してきています。でも、ちょっとしたことで落ち込んだり、悩んだりすることもあります。特に最近。社会情勢を見ていると、どうしてだろうと首をかしげたくなるようなニュースがたくさんありすぎて、自分の中でうまく処理できないんですよね。

ド正論が好きな私。例を上げると(かなりオーバーですが)いまのコロナ禍の中、オリンピックというリスクが高すぎる大会を開催する理由はわからない。こんなことを考え、その理由を深堀りしていくとどんどんドツボにはまってしまい、正解のでない悩みを持った自分がどんどん情けないというか不甲斐ないというか、そんないたたまれない気持ちになってしまうんです。あぁ、また良くない精神状態になってきた。

だから、こういった理不尽な世の中のことは考えないことにして。自分の気持を遮断するようにして生きていけるようになりつつあります。今のところはね。テレビ番組にでてくるコメンテーターという無責任な人間の発言は見ないし、自分がムナクソ機嫌が悪くなるようなニュース番組も見ない。いまテレビはあるけどあんまり使っていないですねぇ、それこそyoutubeを写して大画面で見たりすることくらいでしょうか。。。

いままでは、一般社会と自分を隔離することで自分の気持ちを棚に上げて考えることができることができました。でも。働き出すと、仕事上の人間関係や自分がやっている仕事の意義で悩んだりすることも出てくるかと思います。そうなったときに、自分の精神が平静を保っていられるか。そのための知恵が欲しいんです。(あー、ようやくここで最初のお題につながることができました…)

生き方って、たぶんだれも教えてくれないでしょう。それこそ若い方や子供だったら、上司や親から教えてもらうこともできるでしょう。でも、私は少し歳を重ねすぎている。となれば、自分でいろいろと気づき、知識を積み重ね、乗り越えることで勉強していくしか無いんだと思います。日々、生きることが勉強。なんだか禅問答の答えみたいになってしまいますが、それでも、この1年、少しでも自分が今後すこしだけでも楽に生きられるような考え方ができるようになっていればいいな、と思います。