ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

27インチLGモニター(27QN600-Bと27UP850-W)

24型FHD✕2枚の環境から、27型✕2(4k+WQHD)の環境へ。正直お金をかけすぎた気もしますが、それなりにとても満足度の高い自分の城ができた感じです。はい。

本日の駄文

今回のAmazonのセールで購入した茶軸のキーボード、とにかく打ちやすくって快適そのものです。いままでなんでもっと早く茶軸にしなかったんだろう、なんでViola軸に浮気していたんだろう、私はやっぱり茶軸が合っていたんだぁっ!と懺悔している今日このごろです。

27インチLGモニター(27QN600-Bと27UP850-W)

私が利用してきた、愛してきたモニターは、Philips製のモニターです。このブログでも何回かご紹介しているかもしれませんが、それなりに安く、それなりに保証期間も長い、堅実なモニターという印象です。いまだに、24インチのモニタで一番最初に購入した224Eという子は予備モニタとして自宅で待機しています。たぶん当時は15,000円くらいで2枚購入してました。

つい最近まで、私の部屋のツインディスプレイは24型(ヨコ)と24型(タテ)で構成されていたのですが、これをパワーアップしたい、という欲がふつふつと湧き上がり…この数ヶ月で27型2枚にリプレースされたのでした。そのうちの1枚が27QN600-Bであり、もう1枚が27UP850-Wです。今回はこちらをご紹介したいと思います。

目的があって購入した、27QN600-B

最初に取り替えたのは、24型(ヨコ)のディスプレイです。24型でも満足だったのですが、事務所で利用しているディスプレイも24型のFHDだったことから、もう少しだけ良いディスプレイを自宅におごりたい、そう考えました。

そんな折。私がいつもだいすきなAmazonアウトレットに、LGのディスプレイがたまたま安価に出ていたのです。27型は、今利用しているディスプレイよりも一回り大きい。でも、一度使ってみたかった「FHD以上」の設定。どうせ4kディスプレイなんか購入しても4kで映すわけないだろうから、だったらWQHDのディスプレイがほしい。そう考えました。LGはちょっとメーカー的に不本意では有りましたが、DELLよりはいっか。そう考え、当時の市価よりもすごく安い値段で手に入れた物。それが27QN600-Bです。

その時の選定ポイントは以下の通りでした。

  • IPS液晶
  • WQHD
  • しっかりしたメーカー

24インチのFHDから27インチWQHDに変更したところ…作業効率が1.3倍くらいに見事に上昇したのです。いままでの24インチモニタと同じアイコンの大きさで、かつ表示領域が上下左右に大きくなっているので、Excelのシートを最大で表示したときも左右が遠くまで見渡せる!これは大きなセンセーショナルでした。いままでモニタには「1台1万円!」と変な意固地を張っていた自分が恥ずかしくなりました。それくらいにこの効率アップは目からウロコでした。

また、LGのモニタはPhilipsに比べてヴィヴィットなくらいに鮮やか。これは設定でかなり輝度を落としてあげることで対応しましたが、普段からPCに映して見るテレビの画像なんかが満足度上がって見ることができるようになりました。すごい、すごいぞ、WQHD!

しばらくは、メイン27型(ヨコ)+24型(タテ)の組み合わせで行こうと考えていたのでした。ですが…

うっかり買っちゃった4Kディスプレイ、27UP850-W

現在私が支給されているノートPCの電源は、昔ながらのACアダプタタイプ、差込口は丸いやつでした。それが、近々新しいものに変わるとの情報をキャッチ。新しい電源はUSB-TypeCで給電ができるタイプのようです。ってことはなんですかい、新しいLCDでUSB-TypeCでつなげるものだったらHDMIケーブルと電源、2本ケーブル刺さなくてもいいってことかい?それってすごく魅力的じゃん!

…、はい、思っちゃったんです。そしたら、急に欲しくなっちゃったんです。ディスプレイ。まだ当時は私の貯金にも数人の諭吉さんが存在したのと、PC関連で不要なパーツを断舎離した直後だったので小金持ちと錯覚していた私。そんな折、やっぱり毎日のようにチェックしていたAmazonアウトレットに、27UP850-Wが!市価よりも1万円以上安くなっている!まさに天佑とはこのこと、捕獲しない手はない!うっかりとポチった私。数日後には無事に届いたディスプレイが我が家にありましたとさ。

この製品はAmazonの限定商品らしく、普通の27インチよりももっと良いやつです。色の再現度が高くって、しかもUSB-TypeCで給電まで出来て、おまけに4Kディスプレイ。数ヶ月前には「LCDに数万かけるなんて信じられない」と思っていた人が、約5万円のLCDを買ってしまうなんて。まったく価値観ってのは時と場合で変わるものですね。。。

当初は、このLCD、購入したことを少しだけ後悔していました。なんせ高額な買い物です。LGのLCDは私に会っていることはわかってはいるけれど、果たして本当にこんな高価なものが必要だったのか。でも、それはPCをつないだ瞬間に、まったくの杞憂であることを確信させられました。これ、本当にキレイなんです。。。

ため息が出るくらいにキレイなんです。4kディスプレイって、こんなに表現力が高いんだ、と改めて思いました。当然、DotByDotでの表示はせず、WQHDと同じサイズに拡大表示しているのですが…アイコンのシャギーが全く気にならない!文字もくっきりはっきり見える!細かい文字もしっかり見える!私にも見えるぞ!4kなんか全然要らない子だと思っていた私を恥じました。すっっっごいです、4kディスプレイ。

というわけで、現在わたしのディスプレイは、メインに27UP850-W(ヨコ)、サブで27QN600-B(タテ)という構成を、先日ご紹介したエルゴトロンのディスプレイアームで支えている状態です。改めて考えてみれば、PC周りで今年投資した中で一番様変わりしたのがディスプレイまわりでしょう。総額10万弱かけて揃えただけあって、自室のディスプレイは、表示範囲も広くって美麗な絵が表示できるようになりました。これで何を見るかって?…うーんと、Excelと、艦これくらい…?ちょーっとだけ寂しい日常のような気もしますが、これもまた自作PCの醍醐味ということで…。