週末にソロ・デビューを発表した青山吉能さん(よっぴー)のLiveの感想です。自分の推しが活躍してくれるのは素直に嬉しいし、それくらいの魅力を持った子だと思います。がんばれ、よっぴー。
本日の駄文
いよいよ12月となり、外の冷え込みもだいぶきつくなってきましたね。今日は東京は1月並の寒さということで、私もダウン解禁しました。鍋が美味しい季節いなると、なんとなく鍋三昧しちゃうんですよねぇ。。。
2021/12/04 青山吉能 Special Live 2021よぴぴん家@渋谷Livingroom Cafe(配信)
週末、わたしは残念ながら自宅におりました。よっぴーのLive、外れてしまったのでした。チケット当落日にTwitterを覗いてみると、それこそ「落ちたー」という人の阿鼻叫喚がすごかったので、おそらくはプラチナチケット級の倍率だったのだと思います。そんなわけで、残念ではありますが今回は青山吉能さんの3年ぶりのソロライブ「よぴぴん家」を配信で見させていただきましたので、簡単な感想をば。
こじんまりした隠れ家バー的な会場から、Gt.Bs.Key.Dr.の4点セットを従えてでてきたよっぴー。はじまりの曲は「わたしの樹」という時点でジーンと来ました。あんまり聞けてなかったソロ曲、でもとくにこの日はWUG時代の曲がものすごくしみました。
それは、中盤のステラ・ドライブで最高潮に。みなさんからのリクエストが一番多かった曲だということで…わたしもこの曲はどうしても聞きたかった。原曲のクールな曲調もいいけれど、この日のステラドライブはもう少し大人アレンジが加わっていました。いま、そのアレンジを聞くことがが出来てよかった。
そして、最後のMCで発表になったよっぴーソロデビュー。音楽活動を開始するんじゃないか、って実は少し考えてましたが、まさかそんな発表ないんじゃないか、って全否定する自分もいたりして。それくらい、音楽活動を始めることがとんでもなく難しい世の中、採算がとれるかどうかわからない世の中です。それでも、周りの人を巻き込みながら自分の想いをつたえることができたよぴぴ。素直にすごいと思います。
彼女のアーティストとしての魅力は、感情のジェットコースターとも言える感受性の豊かさ。技術もそれなりに高いレベルにはありますが、まだまだのびしろがあると思います。ただ、想いの込め方で並ぶ人はそういないでしょう。生音で聞いてみたい、と思う数少ないアーティスト(と呼んでも間違いないでしょう!)の一人です。
歌は言葉。言葉を紡ぐように歌に乗せて、相手の琴線に触れるうたを届けてくれるよっぴー。そんな彼女が初めて作詞したという曲、「たび」も発表されました。しっとりとした大人の空間で、彼女のホームグラウンドであるアニメを飛び出し、いろいろなフィールドで活躍できるだけの素地を持った人、青山吉能。彼女の活躍を置い続けていければ良いなぁ、そう感じることが出来た、大満足のLiveでした。見逃し配信も一週間あるそうなので、古参のWUGファンのみなさんも、新規のブラオレファンの方も、ぜひ見てほしいです。はい。
わたしの樹
人生は夢だらけ
ESCORT
水流のロック
プラスティック・ラブ
僕らのステキ~ハレ、のちドリーミングっ!
ステラ・ドライブ
たび
初恋サイダー
変わらないもの
やさしさに包まれたなら
解放区
リアルタイムチャットでも一番盛り上がっていた曲がステラ・ドライブ。生きててよかった、号泣、そんなリプが多数ありました。CD音源はどちらかというと少女が背伸びして歌っている雰囲気ありましたが、この日のよっぴーは歌いこなしていたというか。それくらい大人になったんだよなぁ。