ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

好きを仕事に

自分の好きなことを仕事にできるって本当に幸せなことだと思うんです。多少の無理はあろうとも、好きを仕事にしてほしいと思います。

本日の駄文

なんというか、年末らしい慌ただしさをひしひしと感じる今日このごろです。もっとも、昨年は1年間休職していたことを考えると、普通に働けるようになっているいまの健康状態はかなり嬉しいことなんですがねぇ。忙しすぎても困るし、暇すぎても困る。人間ってなかなか難しいですねぇ。

好きを仕事に

目の回るくらいの忙しさがある今の就業環境ではありますが、個人的には大満足しています。というのも、いまが定時退社できる夢のような職場だから。それこそ社会人1年生になったころの営業やってた頃は、残業毎日当たり前、提案前は徹夜どんと来い、ボロボロの状態で出社することこそステータス、みたいな環境でした。当時は若かったからどうにかやっていたものの、同じ生活なんかもう二度としたくないですねぇ。

無理がたたってこころの病を発症して今に至るのですが…いまも、働き出した当初と同じように、自分が好きと思える仕事に就いていることができるのは幸せだと思います。なにかをやったらやった分だけ喜ばれる。なんというのかな、自分の場合は給料をいただくことも大事なことなんですが、目に見える誰かに感謝されることをしたい。そんな根っこがあるからですかね。

でも、本当に好きなことを仕事にするのは大変です。学生時代、それこそ私は吹奏楽に身を捧げた人間でしたから、同じ仲間たち、先輩後輩にも音楽に関連した企業や演奏することを生業とする職業についたひとも多数知っています。そういった人が、生活の中でどうやって「好き」と「ストレス」を両立していくか。これって大変なことだと思います。私なら多分絶対無理だと思う。

だからこそ、今思います。本当に好きなことを仕事にできることは幸せなことなんだ、と。そして趣味は2つくらい持っていたほうがつぶしが利く(?)かと。昔の人は言いました、仕事は趣味、ずっとやっていると好きになる、と。でも私はそうは思いません。好きだからこそ仕事になる、と。好きを仕事にできるなら、幸せなことだと思います。お金だけが尺度ではない、と。(お金がないと何もできなくなるというジレンマもありますが…)みなさんも、好きを仕事にしてください、絶対公開しませんから。ね。