ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

iPadで譜面(1)きっかけ

吹奏楽の練習で、友人が楽譜をiPadに投影していました。なにそれ、かっこいい!未来を感じる!私もやりたい!そんな私、iOS初心者が譜面を映せるようになるまで、第1回です。

本日の駄文

この三連休の前の木曜日、三連休の終わりの月曜日。いずれも横浜は雪予報が出ていましたね。どれだけ降るかと思ってびくびくしていましたが…結果肩透かしに終わりました。でも、こういう肩透かしなら大歓迎ですね。雪が降ったら降ったで気分は上がりますが、いろいろ困る方が多くいらっしゃるでしょうから、ねぇ。

iPadで譜面(1)きっかけ

土曜日、私は久しぶりの吹奏楽練習に参加しておりました。なかなか楽器に触る機会が減っている昨今、こういったチャンスにきちんと練習しなければ、なんですよね。結果は…練習不足と体力不足を痛感してしまい。全身バキバキの筋肉痛になってしまったのはひっそりと秘密です。

ただ。このときに友人が持っていたのがiPadでした。えぇ、皆さんご存知のiPadです。友人は、譜面をiPadに入れて普通に合奏に参加していました。それって見にくくないの?ふとそんな疑問もありましたが、友人曰くはさほど気にすることはない、と。それどころか、利点として「その場で譜面を渡されても、カメラにとってiPadに取り入れることでコピーに行かなくて済む」んですって。な、なんだってー!

そんな話を聞いたら、私としても試してみたくなるじゃない。なんというか、いま私のメインスマホは先日機種交換したばかりのiPhone13mini。ちょっと小さすぎる本体以外はとくに問題なく利用できているものの、やっぱり少しだけでかい画面のiPadも欲しい。うーん、ほしい、ほしい、欲しいー!そこからは、いつものように止めどなく調査する日々が続いているのです。うーん、悩む。悩む。その苦悩を共有させていただきたいと思います。

どのiPad?

さて、どのiPadを購入するのがいいのでしょうか。そこでひとしきり悩むこと数時間。結局私が選択したのはiPad Air 第4世代だったのでした。

  • まずは本命中の本命、iPad 第9世代。10.2インチ。これで本当は十二分なんです。不満があるとするならば、その見た目。楽器演奏しているのにホームボタンがあるのは没入感が削がれない?という懸念がひとつ。もう一つは、まったく定価でモノが手に入らないこと。AppleStoreだって納期が5~6週間かかっているので、4月からの新生活にiPadを仕入れしたい方がいたとすれば、すぐに動き出すのが大吉。つーか手に入らない。安価なのは良いこと(39,800円)だけど、入手性がイマイチなのと、いまだにLightning端子っていうのが、ねぇ。
  • 対抗、iPad Proの中古品。大きさ、11インチ。もしくは12.7インチ。楽譜を見る上で、いちばん重要なのは、おたまじゃくしの大きさ。大きいことはいいことで、事実、12.7インチのiPad Proは音楽業界界隈ではいちばん流行っているそうです。ただ、デカくて重いことがネックらしい。だからこその11インチのiPad Pro(2018)中古品というのもかなり良い選択らしい。ProMotion(画面がなめらか)になるし、音もスピーカー4つついているみたいだし、Face IDだって素敵。でも、価格はそんなに安くなく、ヤフオク相場でも70,000円くらい。
  • 穴。iPad Air第4世代。10.9インチ。Touch IDだったり、ProMotionなかったりするけれど、色もよりどりみどり。新品に近い状態の中古品も60,000円くらいで入手可能。少しだけ気になるのは、10.9インチの画像がどの程度の大きさなのか。老眼がすすんできている自分の目に優しいかどうか。試しに手持ちのXiaomi mi 5で譜面を表示してみたら、行けそうな気がする…!今回はこれで手を打とうかな。

Androidタブレットでも譜面を映すことで、近しいことができるような気もしているのです。ただ、先駆者がいない。わたしがその先頭に立って実験してもいいんですが、、、iPadだと鉄板と言われるソフトがあるのに、Androidだとソフトがない。ということで、まずはiPadで譜面を映すことを第一目標に、第二目標として、近しいことをAndroidでやれるかどうかやってみたいと思います。なんというか、Androidの安価なタブレットはいくらでも転がっているので、それで譜面を映すことができれば最強かもしれないし、ねぇ。

というわけで、現在はiPod Airを待っているところです。早くこないかなぁ。来たらさっそく試してみたい組み合わせとしては…

  • 本命:Piascoreというソフトで完結
  • 対抗:スキャンソフトでPDF読み取り、GoodReaderで投影
  • 穴:スキャンソフトでPDF/JPEG読み取り、GoodNoteで投影

あたりを試してみたいと思いまーす。待て、次回。