MAZDA3のタイヤ、17インチに変更しました。最初はジャダーが出ていたものも落ち着き、タイヤの皮むきも終わりしっとりとした乗り心地に変貌。いやー、満足度の高いカスタマイズとなりましたよ。
本日の駄文
連休明けは寒い雨のスタートとなりました。こういう日は本当に会社行きたくなーい、ついでに仕事したくなーい、という気持ち満々なんですが、今週から来週にかけてはそうも言っていられないのです。なんだかんだで忙しくさせていただいているので、メリハリのある週になりそうです。
MAZDA3 タイヤ交換＆インチダウン GW走ってみたら
GW前に、私はMAZDA3のタイヤ交換とインチダウンを一緒に実施しました。そのときの私の戸惑いとファーストインプレッションは別記事に上げていますので、こちらもよろしければ。
とにかく、なんだか細かな振動が伝わってきて、このときは本当に「やっちまったかなぁ…」と、だいぶ後悔したのでした。
ここから、GWに入ります。今回のGWは結構遠出をした日々でした。久しぶりにマンボウも緊急事態宣言も出ていないGW、私もいろいろなところへでかけ、結局1000km弱は走破したかと思います。それくらい走り込んだ上での、インチダウンの効果は…結論から言うと、「大アリ。純正の乗り味が硬いと思う方は、一度ぜひ試してみて！」です。
まず、足元のタイヤから。プライマシー4特有の粘っこさというか、段差をしなやかに超えてくれる走りと思わせるようになったのは、やはり皮むきが終わったあたりに感じることができました。100km程度走ったころからかな？かなり足回りが改善されました。加えて、インチダウンの効果はやはり大きかった。以前の18インチはかなり路面のコツコツを拾ってしまう硬さがありましたが、17インチにして、さらにタイヤも交換することで路面を「いなす」ことができるようになりました。強めのギャップを踏むと、それはそれで振動を感じるのですが、ソフトというか、マイルドになったというか。とにかく、優しい乗り味に変貌したのでした。
加えて。ホイールをかなり軽いものに変更したおかげで、ハンドルの反応がよりクイックになった感じです。いやなクイック差ではなく、マツダ特有の重厚感を残しながらも、走るクルマ（ロードスターとか）に近いクイックさを感じることができました。燃費もかなり改善され、タイヤを帰る前と比較すると1km～2km伸びました。これもすごい。
ちょっと期待していたこと。それは走行音がもう少し静かにならないかなぁ、、、ということ。これは流石に高望み過ぎました。。以前のプロクセスよりもプライマシー４はより周波数の高めの音というか、「コォーッ」という音が響くようになりました。カーステレオのボリュームは以前と同じくらいです。静音化を目指すんだったら、やはりデッドニングとかタイヤを静音性特化型にしないとダメみたいですねぇ。
気になっていたジャダーについては、ほとんど気にならなくなりました。クルマにタイヤがなじんできたのか、それとも乗っている自分がなじんできたのかはわかりませんが、初日に乗ったときに若干運転しながら酔った以外はなんの不便もなく日常の足として走らせています。剛性不足？と思ってトーションバーつけようか本気で検討しましたが、いまのところはそこまでしなくても大丈夫な気がしています。
とりあえず、私の中では本当に効果的なカスタマイズとなりました。MAZDA3の足回りがコツコツしすぎて気になる方、お値段はわりと高くなりますが、すごく有意義な変化を感じることができますよ。（見た目もそんなに変ではないので、）ぜひおすすめしたいですね。
このサイズにすれば、かなりタイヤもお買い得になります。標準サイズだと１本20,000円程度しますが、17に変更すると16,000円程度。4本で16,000円はでかいですよー。
