ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

モバイルディスプレイの選定基準

ちまたで話題になっているモバイルディスプレイ、私も購入しちゃいました。割と便利ですが、微妙に痒いところに手が届かないような、そんな感じ。

本日の駄文

今朝の横浜は、それこそなんというかとんでもないお天気でした。台風でも来ているかのような暴風、雨。すでに雨は止んでこれから晴れる&気温も上がる予報になっていますが…本当に勘弁してほしいですよね。(だいぶ気圧痛にやられています)

モバイルディスプレイの選定基準

さて。一回に一台は備え付けてあると思うモバイルディスプレイ。わたしもつい先日購入しました。いろいろ理由はありまして、

  1. 年末にサブ環境で仕事するときに、デュアルディスプレイだったら結構素敵じゃない。
  2. PCをセットアップするときに、わざわざディスプレイを持ち歩かずに済むの、結構素敵じゃない。
  3. 値段が下がってきたの、結構素敵じゃない。

まぁ、おもに2番と3番が理由なのですが…そこまでモバイルディスプレイに求めているものはありません。とりあえず、わたしがモバイルディスプレイを購入する際に求めた性能は、

  1. 大きさは15.6インチであること。一番流通していて、いちばん価格対効果が高そう。
  2. フルHD(1920*1080)であること。最近では2Kや4Kのモバイルディスプレイも結構人気があるようですが、小型のディスプレイでそこまで解像度が必要ない、というのが一つ。あと、PCをセットアップする際など、DotbyPitchで表示されたとき、4Kディスプレイだと豆粒のような文字になってしまうので、大人の目に優しくないこと。
  3. 安くても中華メーカーっぽくないこと。最近のモバイルディスプレイ、名だたるメーカーでも販売していますが、わりとお高め。中華メーカーだとお値段手頃ですが、絶望的にダサいロゴが付いてくるケースが多いんですよね。他の人に見せるわけではないけれど、かっちょいいものがいい。

という3つの要件を満たした、今回購入した製品がこちらです。

なんというか、見た目最重視で決めました。狭額縁のモバイルモニターって結構見たこと無くて、中華っぽいダッサイロゴも入っていない。これなら社外に持ち出すことになったとて、たぶんカッコいい。えぇ、見た目です。

このモニター、利用感もなかなかいいです。というのも、明るさや色温度をロータリー式のボタンで押し込む形となっていて、操作設定がしやすいです。そして、薄型なので持ち運びもそれなりに大丈夫。頻繁に持ち歩く方にも優しい、軽めの設計になっています。

反面、買ってからいろいろと気になることもあり。まず、薄さの代償として、HDMI端子がminiHDMIであること。日頃よく使っているHDMI端子が刺さりません。これってわりとめんどくさい。一応、miniHDMIとHDMIの変換ケーブルを一緒に手配して事なきを得てはいますが…これのおかげで荷物がいっこ増えてしまうのはちょっとねぇ…。

もうひとつ。カバーも薄型のなかなかかっちょいい物がついていますが、自立して使おうとすると結構ヘニャヘニャです。まぁ、軽いから性能トレードオフなのはわかるんですけど、そうはいうてももう少しきちんとしたカバーが良かったなぁ、って思います。そのままでも使えなくは無いけれど、こういったタブレットスタンドがあると便利。(私は家にあったので、こいつも持ち運びしてます)

いろいろと気になることもありますが、やっぱりモバイルモニター、便利です。気軽に自分の環境を2画面で利用できるのは強みですよね。テレワーク主体の方、1.5万円前後の投資で結構いい環境つくれますよ。いかがでしょうか?

(おまけ)

私が購入したモバイルディスプレイは、見た目と軽さに全振りしたので余計なケーブルやタブレットスタンドがついてしまいましたが、そう考えると、いまの勤務先が配っているアイ・オー・データのモバイルディスプレイはガッチリしていて安定感ありそうですよね。(miniHDMIなのは結構厄介だけど)