ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

2024/02/18 中島愛@Billboard LIVE YOKOHAMA

推しのBillboard LIVE。やる前からわかってました。でも演ってくれたあとは再認識しました。最高です。今後もこういった素敵なLIVEを積み重ねて行ってほしいです。

本日の駄文

ここ最近、寒暖差の変化が過ぎませんか?まだ2月だというのに、昨日はコートを脱いで出かけた上に、ジャケットまで脱いで歩いてました。今週は雨、しかも結構寒くなるみたいです。本当にちょっといろいろ精神的に参っているところはありますが…なんとか毎日過ごしていきたいですね。

2024/02/18 中島愛@Billboard LIVE YOKOHAMA

そんな昨日。人生初体験しました。Billboardに初めて足を踏み入れました。よくWebや雑誌で載っている、憧れの場所です。そんなシャレオツな環境、なかなか機会がないと行かないと思っていたのですが、絶好の機会が訪れました。わたしの推し、まめぐ(中島愛さん)が、大阪と横浜でLiveするんです!前回のBillboard TOKYOは泣く泣く行けなかった私、今回は万難を配してスケジューリングした結果、ついにあこがれの場所で邂逅することができました。しかも、地元横浜で。(Billboard自体は3年前に出来たようですが、全くノーマークでした。場所は馬車道の駅前、横浜市役所の道路挟んで対面です)ということで、感激のLIVEレポートです。

  • まず、初Billboardの環境に感動。思っていたよりも、すごくタイトないい感じ。箱が狭い。キャパが300人とホームページに記載がありましたが、想像よりもきゅっと密集していた感じがしました。ぼっち参戦だったので、今回は3F席の「カジュアルフロア」から見下ろす形となりました。
  • この日のまめぐは、キュートな赤いリボン、紺のワンピース、赤いヒール。サンリオコラボの衣装そのまんまな感じでした。カミカミの神は降臨してましたが、いつもスイッチ入ると、いい歌聴かせるてくれるんだよなぁ…。
  • 最高の瞬間からのスタート。私、超歓喜。この曲、イヤホンとかの視聴曲にしてたくらい好きなんです。この日のセトリは神がかっていた。Jewelも好きな曲だし。基本的にはまめぐの曲好きなんですけど、日常にするっと入ってくれる曲が好きなんです。私。
  • そして、4曲目はKimono Beat。いやー、やられました。完全ノックアウトです。大好きなんです。小室さんの作曲をラスマスさんが編曲、聖子ちゃんのカバーをまめぐが歌う。もうねぇ、私の好物をてんこ盛りしたこのアレンジ。Billboardの素敵な雰囲気、赤い照明とオリジナルのカクテル込みで(これもまた緑色でキウイ味、Sold Outになってたみたいですが美味しかった)なんというか、すごくよい。セトリを知ってか知らずか、今日の客席には着物姿の女子も何名かいて、そんなこともあって私の中でのテンション上がりまくり。
  • 瞳はダイアモンドもねぇ…聖子ちゃんリスペクトですごくよかったし、そのあと繋いで入った「ドライブ」もすごくいい。こういうダウン系の曲をBillboardで聞きたい、おじさんは常々夢見ていましたが、まさか、ここで叶うとは。まめぐ本人のMCで「1番歌いたい曲」(1番は複数個存在する)と言ってましたが、すごくすごく納得。よかったよ~。
  • ここからの3曲は、ある意味期待を裏切る(いい意味で)選曲。まさか久しぶりのMamegu A Go! Go!をBillboardで聞くことができるとは!はっちゃけるこの曲ですが、変拍子も相まってすごくグルーブ感出てました。パインもねぇ…感激ですよ。天使になりたいで締めるのもよかった。ここで本プロ終了、50分。
  • アンコールも3曲やってくれました。最新曲、懐かし曲(ノスタルジア、良かった~)、そしてお約束の星間飛行。大充実すぎてどっか行ってしまいそう。
  • バンドメンバーにも触れないわけにはいきません。Billboardだからなのか、今回のバンドメンバーはすごくグルーヴができるイケてるにーちゃんが集まってました。特に、Bassの森田くん。彼、すごく良い。好きか嫌いかでいったら、超好き。リズムのノリ方とか、跳ね方とか、歌い方とか、私の理想の演奏スタイルにすごく近くって。Cbの音作りとかCbのarcoとか気になる部分はあったにしても、絶対化ける。(いや、化けてほしいという願望込みで)FenderのJazzBassだったり渋めのCbだったり、Gearにも自分と共通するところがあって。ぜひどこかでもう一度お会いできますように…。オジサン、君に釘付けでした。でっかくなってください。君ならできる。
  • あとはねぇ、バックバンドがやっぱりプロだなぁと思ったのは…星間飛行ってBassのチューニングDropDなんですよ。曲間チューニングしてたかどうかまでは見てなかったけど、5弦や変え楽器もなく1本でここまで鮮やかに弾けるBassistって、あんまり過去見たこと無いかなぁ。(BOHさんとか6弦だし…)あと、Dr.の彼が星間飛行のH.H.を棒状のタンバリンで叩いていたのには大拍手をあげたい。私の中での星間飛行はタンバリンのための曲だと思っていて、それを具現化したのはたぶん初めてだと思います。プラスチックのタンバリンだから、楽器自体はすぐだめになりそうだけど…でもスティック代わりにH.H.刻むなんてだれが考えたでしょう。もう大ファインプレー。

なんか、圧倒的に語彙力が低下していてなにも言葉が伝わらないのがもどかしいですが…とてもとても良かったんです。それだけははっきり言えます。Billboardが世界中のそこここにあり、それが成功を収めている理由がすごくよくわかりました。美味しいお酒やツマミと上質な音楽。もうエンターテイメントの真髄ですよね。

そんなところで歌うまめぐを見てみたい。実はずっとずっと思っていました。(たぶん昔のBlogをひっくり返せばそんな私の夢が出てくるはず)でも、正直アニソン歌手がBillboardやBlueNoteなんて無理だと思ってました。でもでも、夢は叶いました。念じ続けてれば、いつかは叶う夢もある。諦めなければ、叶うことだってある。それを具現化してくれた推しには大拍手を送りたいし、自分の思い描いていた「最高の瞬間」はやっぱり「最高」でした。おそらく一生忘れられないLiveの一本になりそうです。

最高の瞬間
Jewel
はぐれた小鳥と夜明けの空
Kimono Beat
瞳はダイアモンド
ドライブ
Mamegu A Go! Go!
パイン
天使になりたい
くちびるの奥の宇宙(En)
ノスタルジア(En)
星間飛行(En)

まさかねぇ…。夢が現実になるとは…。