今回のAmazonプライム感謝セールで安くなっているサウンドバーを書きました。とくに、SONOS、Ray。万人向けです。強くおすすめ。(私も買いました)
本日の駄文
ぐっちゃぐちゃに私生活が忙しいです。たぶん通常比2倍以上働いています。でもまだまだやることたくさん。これはツノ生やして赤くなって3倍動かないとダメなのかもしれません…(んなわけない)
Amazonプライム感謝祭セール おすすめサウンドバー
私生活が忙しいからと言って、買い物をしていないわけではありません。むしろ爆買いしています。ストレスが溜まってなにも考えられなくなると、欲望に任せてつい伸也テンションのままポチポチやってしまうんです。すごい良くない。おかげで私の周りはガジェットにまみれてきました。本当はいろいろ紹介したいものが山ほどあるのですが、今回は今の時期だけのものをとりあえず…
サウンドバーです。サウンドバーは私は先日SONOSからWiim経由にシステムを変更したのですが、そもそものきっかけはSONOSのサウンドバーとAndroidの親和性がほぼゼロだったから。すなわち、私がずっとiPhoneを使っていればSONOSのサウンドバーはずっと使っていたであろう優秀なアイテムなわけでして…で、今回のAmazonプライム感謝祭セールはそのSONOSが安いんです。
初めてのサウンドバーに(ただしiPhoneユーザー向け)
いちばんのおすすめは、これ。
私が使っていたのはSONOSのBeamというもう一つ上の機種なんですが、Rayだって必要十分です。ニアフィールドやサウンドバー初心者だったら超優秀なアイテムのこの機種、なんと通常36,000円がいま2万円以下で購入できます。バグってる。
さすがに一番下のランクの製品だけあって、いろいろいいたいことはあります。HDMIではなく光でうけなきゃいけないとか、Androidだと大変だとか、SONOSのアプリで操作しなきゃいけないからリモコンがないとか。とはいえ、出てくる音は優秀だし、iPhoneとの親和性はすこぶる高い(設定無しでAirplay2でiPhoneの音を簡単にスピーカーから出力できる)し、これが2万円だったら普通にすっごいお買い得だと思います。気になる方、売り切れ前に捕獲したほうが絶対いい。
本当はBeam(Gen2)とかARCとか、もう少し上のレベルもおすすめしたいんですが、割引率がそこまで強烈ではないんですよねぇ。確かにここまでくると満足度は高いんですが、このRayの強烈な安さの前に霞んでしまっているというか…Sub mini(ウーファー)とも接続可能ですので、将来的なシステムアップも考えられます。まずは1本簡単バー、試してみてほしいです。
ちょっといいサウンドバー
もう少し良いサウンドバーが…という方におすすめなのは、こちら。
これも本気で購入検討していたので相当下調べした商品です。実際に音を聞きに家電量販店巡りしましたが、ちょっと特殊な販売ルートらしく見つけることはできず…ただ、映画だと兄貴の1000がちょっといいみたいですが、テレビの音をよく聞きたい、というニーズだったらこれで十分です。(とJBLのサポートの方からも教えていただきました)
頻繁にセールにかかる製品ではあるのですが、たぶん今回までの値引きは相当レア。10万円のサウンドバーが7万円になってます。5万円前後のサウンドバーを購入検討されているのであれば、このJBLの飛び道具(サラウンドスピーカー分離型)がおすすめです。物理的にサラウンド環境を手軽に構築できるのは刺さる人には刺さるはずです。さらに、このウーファーも特色のひとつ。爆音がでます。マンションだと確実に近所迷惑になるレベルまで音が出ます。一番レベル下でも相当出ます。低音好きの方は、Boseよりもこういった製品のほうが良いのではないかと思います。(もちろん、低音の量は調整できますからいいんですが。そしてウーファーはわりと大きめなので設置場所には気をつけて…)
ここまで出せないわ、という方は、JBLのBar 500も安くはなっています。普通のサウンドバーで良ければこれもおすすめですね。低音は爆音(以下略)
音質重視の方には
なんかゼンハイザーのサウンドバーもすごい安いんです。
通常は13万ですが、今回は10万。この上位機種でも通常22万が今回18万。まずまず値下がっています。音質特化型のサウンドバーでは、Sennheiserがいいと思います。ただ、欠点としては、とにかくお値段がど高めなのと、操作性がいまいち。正直、テレビと連携する部分で弱さがあるようですので、実際に購入する際は事前に確認ができたほうがいいと思います。でも、究極の音をサウンドバーで求めたい方に。
さいごに
サウンドバーに何をやらせたいかによって、購入するモデルも変わってくると思います。特に、テレビメインでときどきiPhoneから なーんて方はSONOSが本当におすすめです。接続安定性もしっかりしてますし、「手軽に、いい音」のコンセプトが明快。
HDMIのARCは、業界ごとに企画が乱立しているので、サウンドバーとHDMIテレビの接続がうまくいかないことは日常茶飯事だと思ってください。だからこそ、老舗メーカーのサウンドバーが好まれるところですね。SONOSは安定してました。Boseは(私は)相性が良くなかった。一番日本にあっているのは、その点ではYAMAHAかDENONと言われています。私もそう思います。なにをどう担わせたいか、ですかね。
いろいろ音をいじって楽しみたいというニーズだったら、正直サウンドバーじゃなくてサラウンドシステム構築とか、2chのブックシェルフスピーカー置くとか、そいういったほうが幸せになれると思います。私も紆余曲折あって結果Wiim置きましたからねぇ。
というわけで、簡単いい音サウンドバーのご紹介でした。SONOSのRayは実は別環境用に1台ぽちったことを添えて、今回は終わりたいと思います(冷汗)