ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

ATOK パッケージ版廃止…

私も愛用している日本語入力ツール「ATOK」が、パッケージ版の販売を止めてしまうそうです。なんと悲しい。毎月利用料を支払うのはちょっと…なので、慌てて2017年版のATOKを購入しておかないと…。

本日の駄文

数日前、ドン・キホーテがイチキュッパのノートPCを発売し話題を集めましたね。流石にこのPCをメインPCをして常用する人はいないと思いますが…それにしても、販売と同時に話題に上がるのはお見事。(キーボード配置が個性的すぎる、WindowsUpdateを適用しようとしたらいきなり容量不足etc.)ボーナス商戦の玩具としてはいいかもしれませんが、、、ねぇ。

pc.watch.impress.co.jp

ATOK パッケージ版廃止…

ATOK。知らない人は知らないけれど、私はATOK信者です。関わり合いは深く、日本語入力ソフトはず~~~っとATOKを利用しています。キッカケは、WordやExcelに添付されていたMicrosoftIME。これが話しにならないほどおバカでおバカで…。投げ出したくなりそうなほど仕事の効率が落ちてからと言うもの、業務用のPCには身銭を切ってATOKをインストールしています。かれこれ10年以上になりますかねぇ。

ATOKのいいところは、その変換の正確性。きちんと文意通りに変換してくれることは当たり前ですが、かゆいところに手が届く印象が強いです。プレミアム版になると、変換する文言に国語辞典や英和辞典の注釈も加わり、言葉の遣い方を生業とする人にとってはまさに最強の日本語入力ツールといっても良いのではないかと思います。

で。そのATOK、毎年バージョンアップしています。私が利用しているのはATOK2016ですから2年前のモデルです。時々発作的に新しいATOKを購入したくなり、その度ごとに5,000円のお布施を払ってきたのですが、、、来年度以降、最新のATOKを利用したければ毎月の利用料を払わなければならなくなるそうで。な、なんだってー!!!衝撃とともに大変ショックを受けました。ATOK、お前もか、と。世の中クラウド時代となり、辞書もクラウドに保持したほうがいいことは判ってはいます。わかっちゃいるけど…利用者としては、毎年購入できるパッケージ版も残してほしかった。すごく残念な気持ちです。

ここ最近のJUSTSYSTEM、どうもなんかちょっとずつズレてきているような気もするんです。通信教育でもいっとき問題をおこしていましたが、利用者の立場から勝手に言わせていただければ、愚直に、日本語入力ツールを開発する会社であり続けてほしい。(だからこそ、パッケージ版も継続して販売してほしい)と思ってしまった、オジサンのたわごとでございました。最後のパッケージ版ATOK、今のうちに購入しておきます。はい。