公共の場所で無料で使えるWifi。自宅で利用する無線LANと同様するのはちょっとまって。大事な個人情報は安易に入力しないようにしましょうね。
本日の駄文
私が住んでいる徒歩圏内に、JAの産地直売所があります。休日は開店前から行列ができるほど人気の野菜直売所、いまは茄子がたくさん売ってあります。ついうっかり購入してしまった茄子ですが、いったいどうやって調理しようか思案中。煮ても焼いても美味しくいただけるのはわかるのですが、いかんせん量がありすぎて、なかなか減らない…
公共のWifi利用時の注意点
とある先輩と話をしていたときのことです。先輩はシニア層としてはIT知識がある方で、スマホを使いこなしています。あの難解なスマホ料金をきちんと研究し、いまは某auのピタッとプランで賢く月額利用料金を抑えられている方です。
以下、先輩との会話です。
先「ピタットプランで最低料金に抑えるために、なるべく外出先でWebを見ないようにしているんだ」
私「あー、それは素晴らしいですね」
先「なるべく自宅の無線LANとか公共施設の無料のLANを利用するんだ」
私「自宅は悪くないですけど、公共施設のLANは気をつけてくださいね」
先「なんで?パスワードもかかってないし便利なだけじゃん」
私「…」
外出先での無線LAN、利用される方が多いかと思います。私も時と場合によって公共施設の無線LANや喫茶店のWifiを利用することが多いです。(スタバ様には本当によくお世話になっています)しかしながら、こういった公共の場の、しかもパスワードもろくにかかっていないような場所でのWifi利用は注意が必要です。
なぜか。自宅環境でパスワード付きのWifiならいざしらず、パスワードを掛けていないような無料Wifiはみんなが利用できます。ということは、第三者が自分のPCの中身を盗み見られる可能性があるということです。
では、どのようなことに気をつければよいか。たとえば、画面を後ろから覗き見られても困るような個人情報(クレジットカードの番号や暗証番号)の入力は控えることです。自分の身は自分で守る。備えあれば憂いなし、です。
ちなみに先程の先輩、無料Wifiに繋ぎまくって普通に個人情報入力しまくっていたらしいです。いやー、危なかった。。。
ちなみに、私が利用しているウイルス対策ソフト「ESET」では、新しいネットワークに接続する際に警告を出し、パブリックなネットワークでは個人情報を入力しないようにアドバイスしてくれます。こういったソフトをインストールすることでも、自分のセキュリティを高める対策の一助にはなるのかもしれませんね。