メンブレンのキーボード音

心を病んでいたとき。キーボードのカタカタ音で気持ち悪くなることがありました。人間、どこにストレスを感じるかわからないもんですねぇ。

本日の駄文

世の中、明日から三連休みたいで。私、すっかり連休ということを忘れていました…。来週月曜日に完成すれば良いや、と思っていた資料を今日中目処に仕上げなければ…。少しネジ巻いてがんばりますかね。

メンブレンのキーボード音

なんとなく思い出したので、昔話に少々お付き合いください。

一時期勤務していた環境は、普通の一般企業でした。よって、採用されるPCは普通のデスクトップ。富士通製とNEC製が半々だったかな？ともあれ、普通のパソコンを利用していました。電話もほとんどなることはない環境で、キーボードをカタカタ、カタカタ。自分のキーボードを持ち込む人も少なかった時代、そのキーボードのカタカタ音が恐怖に感じる時がありました。

あまり精神状態が良くないときのメンブレンのキーボード音は、それこそ恐怖の足音に聞こえたことがありました。例えるなら、学生時代のテスト中。自分がわからなくて何も解けない問題のときの周りの鉛筆のカツカツ音。これには神経をすり減らされました…。時折くる、上司からの気まぐれで意味不明な依頼にも答えなければならなかったころ。あの当時の感触はもう思い出したくもありません。。。

いまは大分安定しているのでキーボードの音を聞いて気持ちが悪くなるなんてこともなくなりました。いま考えると末期的だったんでしょうね、当時は。人間、思いもよらないところにストレスを感じることがあります。キーボードの文字入力にも、周りの気を使いたいところですよね。

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いっとき、自分もメンブレンのキーボードが嫌になってパンタグラフ式のキーボードを使っていたことがありました。一枚1,500円くらいでお手頃価格だったんで、それなりに良かったんですけど、いまでは結果的にメンブレンキーボードに戻りました。自宅で使っているキーボードはいまはメカニカルの茶軸になるんですけど、ねぇ。。。