ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

カレーライスは飲み物です。

私の中で、カレーは飲み物。お昼時間の少ない時、頼りになる相棒です。

本日の駄文

ケーシー高峰さんが亡くなったそうです。彼の味のある漫談は個人的にお気に入りで、お正月に出てくるとつい見入ってしまう独特の魅力の持ち主でした。エロがスパークしていたあの語り口、いまではテレビで放送するのも難しいかもしれませんが…残念です。

カレーライスは飲み物です。

今週のお題「お気に入りの飲み物」

今週のお題が飲み物ということで。いま流行りの飲み物というとやはり「タピオカミルクティー」になりますでしょうか。横浜駅のクイーンズ伊勢丹にできたタピオカミルクティー屋さん、いつ行っても長蛇の列になっています。私も1度だけ飲んだことがありますが、そこまで並んで飲むものかいな…と思ってしまうのは私がオジサンだからでしょうか。

そのかわりに。ここ数年感じていることというのが、「カレーライスは飲み物」という名言。若かった頃、カレーライスは食べ物であり、お昼ご飯の代名詞であり、楽しみなメニューの一つでありました。お年頃になったいま、お昼ご飯としてのカレーライスは変わらないけれど、その性質は変わってきています。お昼を食べる時間がないときに、胃に流し込むのに一番適しているのが、私の中ではカレーライスなのです。

お昼。いちばんサッと出てくるメニューがカレーライス。ご飯を盛り付け、カレーをよそうだけで完成するカレーは、麺を湯がくひと手間がかかる立ち食いそば・うどんよりも早めに出てくることが多いです。そして、そのカレーを飲むように食べる。独特の辛さが後をひき、あっという間に完食してパワーチャージ。午後からの仕事に備えることができます。この時間のない生活を続けると、「飲み物」というワードが妙な納得感を得るのに時間はかかりませんでした。

私も、夕ごはんにカレーを作ることはあります。その時のカレーは、欧風にしたり、スープカレーにしたり、普通のカレーにすることは少なくなりました。それもこれも、お昼にカレーを「飲むこと」で、時間を創出してお昼からに備えるため。でもできれば、よく噛んでカレーは食べましょうね。。。

Amazonでも最近カレー販売しているんですね。(Amazonブランド)味はいたって普通なんだそうで。今度買ってみようかなぁ。