ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

さすが、酒井格先生。

作曲家の酒井格先生が、ご自身で書かれた曲を公開されています。せっかくなので、少し練習してみませんか?いい気晴らしになるかもしれませんよ。

本日の駄文

新型コロナウイルス、どんどん世界に蔓延してますね。いろいろなイベントが中止/延期になっているところを見ていると切なくなります。友人が出演予定だった演奏会も軒並み中止になっているのをみると、とても人ごとではないんだよなぁ、と思います。早く収束に向かいますように…。

さすが、酒井格先生。

そんな、新型コロナウイルスの蔓延のニュースを受けて、作曲家の酒井格先生が小品を書き上げた、という話題をTwitterにアップしております。

こちら、曲名を見ていただければ一目瞭然、新型コロナウイルスの曲です。この最初のtweetは、私にとって非常に嬉しいヘ音記号で書かれていますが、リプライ欄を覗くとト音記号の譜面もあげられていらっしゃって。なんというか、とても嬉しい気持ちになりました。

酒井さんは、「たなばた」や「大仏と鹿」などで知られる、日本吹奏楽界のなかでも著名な作曲家のうちのひとりです。そんな方が、こういった取り組みをされているというのは、吹奏楽を趣味としている人間としてはなんともいいな、と感じたのです。

自分が軽くショックを受けたのは、このヘ音記号の譜面、Cbで弾くにはわりと練習しなければ弾けそうにないこと。楽譜をここ1年くらい読んでいなかったから、というのもありますが…自分が音楽活動をしなくなった月日を残念に思うこと、しきりです。世の中の吹奏楽関係者の皆さん、演奏会が潰れて鬱々とした気分、ありあまった時間を、こういった曲の練習してみるのはいかがでしょうか?きっといい気晴らしになりますよ。

私が酒井さんの曲と言って真っ先に思い浮かぶのは、やっぱり「たなばた」ですかねぇ。大流行した年もありました。私の記憶が確かならば、この曲、酒井さんがまだ若かった(高校生?)だったときに書き上げたはずです。やっぱり活躍する方は若いときから才能あるんですよねぇ。