ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

iPhone12Pro VS OnePlus7t(カメラ比較)

今週購入したiPhone12Proと、いままで利用していたOnePlus7t。それぞれのカメラでどのように写真が映るのか試してみました。私が好きな絵は(やはり)iPhone12Proかなぁ。写真メインで購入する人は、無印iPhone12よりPro選ぶのが大正解です。

本日の駄文

昨日急に思い立ち、木更津のアウトレットまで行ってきました。あまり木更津に収穫がなかったので、アクアラインと湾岸線経由で横浜のアウトレットに行き、ついでにご近所にある南部市場で夕ご飯を購入して帰宅。鬼のように疲れました…アウトレットのはしご、疲れるだけなんでおすすめしません…。

iPhone12Pro VS OnePlus7t

Android信者である私ですが、だいぶ葛藤した挙げ句、一昨日、iphone12Proを購入しました。見た目のかっこよさに一目惚れ。当然ながら今まで利用していたOnePlus7tなどのAndroidとは操作感が全く違います。(IMEが違うため、記号が打てなくてAppleStoreのお姉さんにはご迷惑をおかけしました…)利用し始めてまだ2日、徐々にiOSの使い方に慣れつつあります。

で。見た目の他に、私が新しいiPhone12Proにもう一つ期待した点、それはカメラが良くなり写真がうまく写せるのではないか、という点です。広角、超広角、望遠の三眼カメラ。それに加えて、LiDerという新しいセンサー搭載。詳しい話は他のレビュー記事に譲ります(だって私わかんないんだもん)が、適当に撮るスナップ写真もキレイに写せればいいなぁと思っていたのです。

私がいままで利用していたのは、OnePlus7t。今更説明の必要もないかもしれませんが、OnePlusは大陸製スマホの中でもハイエンド機種を専門に作っていたメーカーです。日本国内キャリアの周波数もすべて網羅し、CPUも最高のものを搭載、そのわりにお値段お安め、という素晴らしいメーカー。(最近は低価格のものも発売し始めました)先週まで利用していたOnePlus7tはおよそ1年前に発売されたスマホです。Snapdragon855Plusを搭載し、三眼カメラ、8GB+256GB、画面はAmoLED。未だに超優秀スペック。こんなAndroid機からiPhone12Proに乗り換える意味はあったのか?検証するために両者おなじシチュエーションで写真を撮ってみました。(今ではその後継機であるOnePlus8tが販売されようとしています。現行機はOnePlus8ですね)

というわけで、実際に撮ってみた写真を載せさせていただきたいと思います。(構図とか、そういったものに突っ込むのは無しで。) ポイントは、何も設定せずに撮った写真が、無加工でどのように写るのか。iPhone12Pro、OnePlus7t双方で同じ場所から撮っています。

注1:iPhone12Proは、一個だけ設定をいじっています。初期設定の画像ファイルの拡張子はHEICになってしまうので、最初からJPEG形式にして撮影しています。私は扱いやすいJPEGでまだしばらくは使っていきたいので…。

注2:また、写真は一度Googleフォトに読み込ませてもともとの容量から圧縮したものを掲載しています。あくまで、「普段遣いしたときにどのように見えるか」という比較であることをご留意くださいませ。

昼の作例(木更津)

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iPhone12Pro 通常カメラ(拡大縮小なし)

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iPhone12Pro 超広角カメラ(0.5倍)

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iPhone12Pro 望遠カメラ(2倍)

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OnePlus7t 通常カメラ

iPhone12ProとOnePlus7tはカメラの向きを縦と横にしてしまうというなんたる失態…。本来ならばここで「こっちのカメラはxxみたいですね」なんて書きたいんですが、私そういったカメラの脳はからっきしなので…あくまで「撮って出し」のサンプルとしてみていただければ。


夜の作例(横浜南部市場)

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iPhone12Pro 通常カメラ(拡大縮小なし)

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iPhone12Pro 超広角カメラ(0.5倍)

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iPhone12Pro 望遠カメラ(2倍)

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iPhone12Pro 同じ場所から目一杯デジタルズーム(10倍)

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OnePlus7t 通常カメラ

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OnePlus7t 超広角カメラ(0.5倍)

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OnePlus7t 目一杯ズーム(10倍)

夜の方はすこし違いが出ましたね。なんとなくiPhone12Proのほうが明るい感じがします。あとは…似たり寄ったりかなぁ。ただ、撮影しててひとつ感じたのは「ナイトモード」の撮影にかかる時間。OnePlus7tにも搭載されている「ナイトモード」は、撮影→画像処理している時間が1秒位かかるのですが、iPhone12Proは一瞬で撮影が終わります。そう考えると、写真撮影にはiPhone12Proのほうがいい絵が撮れるのかなぁ、とは思います。


おまけ

iPhone12Proには、ポートレートモードという、印象的に写真が撮れるモードがあります。先日室内の風景を映したものがこちら。

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iPhone12Pro ポートレートモード撮影(室内)

自分で何もしなくとも、こういった写真が撮れるのは単純に面白いなぁと思いました。ちゃんとダンボーだけにスポットライトがあたっているように撮れてますよね。

まとめのようななにか

少し写真で遊んでみました。私はプロでもなんでも無い、どちらかと言うと写真下手の部類に入る人間です。絞りがどうとか、明るいレンズを利用しているからよいとか、正直あんま気にしないんですが…。でも、少なくとも2台のスマホを並べて使って、どちらの絵が好みかと言われれば、iPhone12Proですかねぇ。なにも考えずにキレイな写真が撮れる。(特に夜)そういった意味で、カメラ性能だけを気にするのであれば、間違いなく(無印iPhone12ではなく)iPhone12Pro一択だと思います。が。OnePlus7tだってなかなかいい写真が撮れます。確か、OnePlusシリーズで三眼カメラに鳴ったのが7tからだったような気もしますし…。OnePlus7tだってまだまだ現役、第一線で使えるカメラだよなぁと思ったのでした。

そんなわけで。もうすぐ予約開始されるiPhone12ProMAX、iPhone12miniとも比較した上で、気になるiphoneを入手してみるのも良いですよー。ご参考になさってくださいませー。 

今回購入したiPhone12Proはパシフィックブルーです。この色、とても素敵。いつもは黒なんですが、この色に一目惚れしてしまったので、今回のiphoneケースは透明なものにしてみました。信頼のSpigen製、ウルトラ・ハイブリッド。 がっちりフィットしているので、万が一落っことしても大丈夫そうな信頼感、アリアリです。

本当はSpigen製のガラスフィルムが良かったのですが、AmazonでもSpigen公式ストアでもすべて売り切れ。どうしても全面覆うタイプのガラスフィルムが欲しかったため、今回はNEWLOGICというメーカーのものを利用してみました。結果、きれいに貼れてSpigen 製ケースとの干渉もなし。このフィルム、お値段の割には優秀なのかもしれません。しばらくはこれで使ってみたいと思います。