ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

iPhone12Pro✕楽天eSIMという選択肢。

iphone用のサブ回線(eSIM利用)で楽天モバイルを契約してみました。意外と使える、というのが正直なところでしょうか。もしauエリアになったとて5GBは無料で使えるというのはメリットかも知れませんね。

本日の駄文

アメリカの大統領選、ここまで大接戦になるとは思いませんでした。今回の構図は「トランプか、反トランプか」がテーマだったと個人的には思います。昨朝、CNNではすでに「バイデン勝利確実」くらいのトーンで報道していましたが、まだもつれているのはなんだかいろんな裏があるのかなぁと勘ぐってしまいます。結果は素直に受け入れましょうよ、不正のない選挙しましょうよ、ねぇ。。。

iPhone12Pro✕楽天eSIMという選択肢。

先週のあたまに交換した、私の現在のスマホ、iPhone12Pro。ようやく少しずつ慣れてきました。iOS14になったことにより、アプリケーションをスタックすることができるようになったので、使い心地はAndroidに少し近づいたかな、と。もちろん、iOSゆえの不満(野良アプリをそのままではインストールできない、かといってJailbreakするとこれまたいろいろ面倒)もあったりするので、少しずつ使いやすい端末に作っていく感覚。これってなかなか楽しいものです。(今日もiOS14.2が降ってきたりしてましたね…)

iPhone12Proにしてから一番感動しているのは、そのカメラ性能です。正直iPhone12でも良かったんですが…後々後悔しないように、いいカメラを搭載しており、かつメモリも6GB積んでいるiPhone12Proを選択した甲斐がありました。夜景は本当にきれいだし、これからはrawで編集ができるようにもなるようなので、写真にこだわる方はPro1択だと思いますよ。(近辺のカメラ量販店での在庫状況を眺めていても、Proは在庫がほとんど出払っているのにも関わらず、無印は「意外とある」といったところを見ると、世の中的にもPro選んでいる人が多いのかなぁ)

今後の注目は、台風の目になりそうなiPhone12miniですね。とにかく、握った感じが「ちょうどいい」。ホットモックを触ったわけではなく、家電量販店のケースを握ってみて大きさの具合を確かめてみているのですが…いまどき珍しい、ハイクラスのCPUを持った小さめサイズというのは良い。知り合いの女子ーズたちに聞いても、大きいスマホが嫌だからという理由でiPhoneSE(第一世代)を頑なに使っている子たち、多いです。一大ムーブメントになることは間違いないはずなので、SIMフリー機を販売当日にお求めになりたい方は、すぐ予約したほうが良いです、たぶん品薄ですぐに手に入らなくなりますから。

さて。

ながーい前説を終えて。Android(OnePlus7t)で良かった点、裏返すとiPhone12Proにした際の不満点は2つあります。1点目は指紋認証が無いこと。外にでかけた際、マスク姿で画面ロックを解除するたびに6桁の数字を打つのは正直、めんどくさい。appleだって現状に手をこまねいているわけではないかと思うので、そのうち画面内指紋認証を搭載した機種がでてくるでしょう。

2点目は、DualSim/DualStandbyがSIMカード2枚ではできないこと。いったいどうして日本版iPhone12はSIMスロットが1つだけなのか、全く理解に苦しみますが…私はいままで、メイン回線をDocomo、サブ回線をExcite Mobileにしていました。前者は昼間の時間帯のみ通信を行うため、後者はそれ以外のときの通信を行うため。Excite Mobileの一番気に入っていた点は、従量制で料金が決まること。私はほとんどゲームをやらない人間なので、docomo回線1,980円/月+Excite Mobile回線1,500円/月=3,500円/月くらいで回線維持できていたんです。ところが、今回のiPhone12Proへの移行に伴い、Excite Mobileも利用できなくなり…Excite MobileのSIMはサブ機のAndroidに挿すことにはしましたが、メイン機ではDocomoの料金を上げないために一工夫が必要です。(注:docomoのギガライトは1GB/月を超えると1,000円のお布施の追加がかかります)

ここですこし悩みました。いま国内でeSIMを提供しているのはほぼ2つのベンダーに限られます。1つはIIJmio。従量制で1GBあたり450円という安心安全安価な設定。もうひとつは楽天モバイル。おなじみ1年無料で、楽天モバイルエリア内だったら使い放題。ここで自分、考えた。普通は問答無用でIIJmioなんだけど…せっかくだったら今話題の楽天モバイルいってみるか?と。1年間は無料なんだし、自宅が楽天エリアに入っていたらラッキーだし…ということで。今月のアタマに「RAKUTEN UN Limit -V」をポチッとやったわけです。

楽天eSIMの使い心地

ぽちってから3日くらいで、QRコードが貼り付いてある設定手順書が送られてきました。手順に従って設定をすることおよそ30分。なんの問題もなく繋がりました。永年無料と謳っている通話とSNSテストも快調。なんだか拍子抜けするほど簡単です。肝心の電波状況ですが、通信エリアを見たところ我が家はエリア外…。でもauのアンテナは2本立ちました。楽天モバイルのエリアも徐々に拡大すれば良いなぁ。

通信・エリア | 楽天モバイル

そんなわけで、早速ooklaスピードテストで楽天回線をスピードを測ってみました。時間帯は、金曜午後5時。場所は自宅(横浜市内、でも市内中心地ではありませんのでご参考まで…)です。

楽天モバイル→Download:7.90Mbps Upload:5.18Mbps (iPhone12Pro・au網)

Excite Mobile→Download:2.15Mbps Upload:11.4Mbps (iPhone12Pro・docomoMVNO)

Docomo純正→Downolad:120Mbps Upload:12.1Mbps(iPhone12Pro・Docomo網)

楽天モバイル、意外と使えるみたいですね。おそらくiijmioにしていてもそこまで速度は出なかったでしょうから、現時点でiPhone12のDualSimとして使うという方法での楽天モバイルは選択肢のひとつとして言えるのではないかと思います。あとは、無料期間が過ぎたあとにいったいどの程度の速度が出せているか、ですね…。

 

楽天モバイルで新しく端末購入するんなら、強いてあげればAQUOSかなぁ。いまならキャッシュバックもしているし。というか他の機種があまり積極的におすすめしづらいのもあるんですよ、ねぇ。。