いったい自分の病気は良くなるのだろうか。実家へ帰って考えたのですが、どうも思考がマイナス方向になってしまったようです。うーん、苦しい。
本日の駄文
どうも、自宅のPCオーディオ環境の調子が悪いのです。原因はわからんのです。L側のスピーカー出力が落ちているようで、R側だけ強く聞こえるのです。DACの問題なのか、AMPの問題なのか、切り分けるのも面倒くさいし…さすがこのあたり、中華クオリティ…(泣)
自信と現実と失望と
ここ数日、私は実家に帰っておりました。年老いた両親の様子を見に帰る目的半分、もう一つは自分の心を確かめに。程よい田舎にある私の実家では、それこそいつもと変わらぬ両親が私の相手をしてくれ、おかげさまで上げ膳据え膳を堪能して帰ってきました。すこし親には迷惑をかけたかもしれませんが、顔を見せるだけでも一つの親孝行でしょうか。
実家に向かう電車の中で、ここ最近の私の心の様子を整理することができました。やっぱり、今の会社にできるだけお世話になりたい。このご時世、再就職先を探すのは本当に至難の業であろうから。第一、出社試験を受けずに即退社という道を選ぶのは自分の主義に反する。やるだけやってみて、だめだったらそのとき解雇される道を選ぼうではないか、と。この考え方で、いままでなんとか上手く生きてくることができましたし。
とはいえど。今週実家でも相変わらず調子の良い悪いの波を繰り返している事実もあり。出社試験の要件でもある「8時~17時、通常勤務を2週間」はこなせそうもないことを肌感覚で認識しました。現実を見つめ直す機会になりました。自分ひとりでは騙し騙し、ごまかしていた自分の調子ですが、第三者の目を通してみるとまだ復職するには時期尚早なのではないか、という現状分析ができました。私は失意の中で帰路についたのでした。。。
加えて。いまは、社会的な状況が悪すぎます。毎日のように憂鬱なニュースが流れます。政治家やコメンテーターの的外れは発言は聞き飽きました。自衛策を取らなければ、身体はもちろん精神まで潰れてしまいます。いや、既に潰れている、かな。GoogleのCOVID-19予報ページでは第三の山は1月7日あたりまで、という見通しが出ていますが、そんな時期に一番辛い会社勤務ができるのか。正直、自信がまったくない状態です。
思考が下向きのときに将来のことを考えても、ぐるぐると袋小路に追い詰められて苦しくなるだけであることはわかっています。しかし、それにしても、苦しい。やはり、復職うんぬんの前に、自分の体調を一番に考えるべき時期なのかもしれませんね。
www.nhk.or.jpドラマの類は全く見ることのない私ですが、今週末とても見たい番組があります。将棋の先崎九段を題材としたNHKのドラマ。今の自分にもなにか次の日につながるような「気づき」を得ることができれば良いなぁ、と考えています。以前、eテレに出演されていた先崎九段を拝見したときは、まさかこんな方がうつになるなんて…という印象でした。今回のドラマの主演もonちゃん安田顕さんなのも楽しみです。