オトナの階段を登ったのは、初任給をもらったときでしょうか。やっぱり「自分で稼いだお金」は格別でしたね。
本日の駄文
今日の横浜、午後は雪or雨orみぞれの微妙な予報となっていますね。雪が降ってしまうと、交通機関は大混乱、日常生活が大変になってしまうので困ってしまうのですが、とはいえ、空から降ってくる雪にロマンを感じるのはわたしだけではないはずです。積もらない程度に、さらーっと降ってくれないかなぁ。(ただ、ここ数日の大雪で被害を受けている方々には、衷心よりお見舞い申し上げます、雪下ろし等の作業、大変かとは思いますがくれぐれもお身体には気をつけてくださいませ…)
初めての給料の使いみち
今週のお題「大人になったなと感じるとき」
おとなになったとき。いろいろと自分でも考えてみました。大学時代はまだ子供感覚が抜けていなかった気がするし、20歳になって初めて酒やタバコを試してみたときも、あんまりオトナでは無かった気がするんです。(わたし、はじめてタバコを吸ったのはなんと20歳を過ぎてからなんです。これをいろんな人と話をすると「真面目~!」とかいわれますけどね。時代なんでしょうかねぇ。)
そんなわたしが考えた、オトナの階段を登ったとき。それは初任給をもらったときでしょうか。当時は就職氷河期、まだまだインターネットが本格的に利用されていなかったころの話です。内定のご連絡を電話でいただき、半年間準備して、入社。4月中は集合研修していた気もするのですが、給料日の4月26日、自分の口座にお金が振り込まれているのをみて、とても嬉しかったことを覚えています。
その大事な初任給、いったいどうしよう。ちょっと考え、同じタイミングで社会人になった兄弟と一緒に両親へプレゼントをすることにしました。お世話になった両親への最初のプレゼント。父母それぞれに財布を購入し、とても喜ばれたことを思い出しました。
今年の成人式は、いつもとはかなり様相が変わってしまいましたね。(そんな中でこの成人式を開催を強行した横浜市はまったくわけがわかりませんが…)成人式を迎えることは、オトナの仲間入りをする「節目のひとつ」ではあると思います。でも、儀式=成人ではないですよね。身も心も伴った「オトナ」に近づいていきたい。オジサンになってしまった今でも、それは強く感じます。日々、これ精進ですね。