ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

イヤホン(44) SOUNDPEATS TrueAir2

外見はapple純正っぽいけれど、音量の調整がタップで可能!これができるので私の評価はこっちの製品のほうが上です。テレビ会議がケーブルレスで行えるのは、結構便利ですよー。

本日の駄文

春一番が吹いた今日の横浜。お昼ごはんを買いにコンビニまで行ってきたのですが、ものすごい風で目がやられてしまいました。コンタクトの人とか、大変なんだろうなぁ。普段メガネ属&今はマスクで防備している私ですらきつかったんですから、皆様病気にはホントご自愛下さいませ…。

イヤホン(44) SOUNDPEATS TrueAir2

イヤホンの話題を上げるのは、いったいいつ振りになるでしょうか。昔あれほどこだわっていた有線イヤホンですが、いまでは有線接続できるDAPやスマホもめっきり数が少なくなってきていて、思い出深い製品もちょくちょく断舎離しているところです。手放すのは惜しい製品もたくさんあるのですが、なんせ手元にお金がないのと、すでに使わなくなってから1年以上経っている製品は成仏させてあげようと。ヤフオク、メルカリさんのお世話になりっぱなしだったりします。
とはいっても。最近はフルワイヤレスイヤホン(というか、世の中的にはTWEといいますかね)を利用する機会が増えました。というか、外出する際はほぼ毎日使っています。両方のイヤホンが無線になっているのはかなり便利で、とかくマスクなしでは外を歩くことができない現代、マスクの紐とイヤホンの紐が絡まったりせずに済んでしまうのを一度味わってしまうと、もうこれ以外使えません。
私の最近のスマホ事情は、個人携帯も会社携帯もiphone。そうなると、どうしても欲しくなるのがapple純正のearbuds。耳うどんのフォルムもようやく市民権を得てきたのか、最初ほどの違和感を感じることはなくなってきました。でも肝心のお値段はまだまだ高い。手頃に購入できる中華製イヤホンが2~3千円と感じている今、なかなか1万円overの製品は購入しづらいんですよねぇ。
で。中華製イヤホンを買っては投げ捨て、買っては投げ捨てを繰り返していろいろと試しているうち、ようやく自分の「これぞお気に入り!」と思うイヤホンを2つ見つけましたので、皆さまにもぜひご紹介させていただきたい、と。

まずは、より万人受けするうどん型、Soundpeats TrueAir2です。最新式のイヤホンでありながら、価格帯はそれほど高くなく4,400円程度。(私が購入したときはちょうどセールだったこともあって3,800円程度で購入できましたよ)
これ、何が良いって、ほとんど全て。インナーイヤー型(notカナル型)なので、耳に引っ掛けるだけという形はやっぱり装用感がとても良いです。そして、搭載されているマイクもスグレモノ。相手にもこちら側の声が明確に聞きやすい、と評判です。そして、本家appleにはなくこのTrueAir2にはあるもの。それは、両耳それぞれのタッチで、音量アップ/音量ダウンができることです!これがあるのとないのとでは利便性に大きな差があります。
でも。デメリットも挙げさせていただくと…それはインナーイヤー型ならではの、絶望的な遮音性の無さ。普段カナル型で慣れきってしまった自分の耳だと、うるさい通勤電車内での外部のノイズが酷くて、音楽が楽しめません。相当音量を上げる必要がありますが、それはまた音漏れの危険性もはらんでいるということでもあります。とくにこの季節、電車も換気のために窓を開けていたりすると…ほとんどな~んにも聞こえない、ということもあります。
不満はやっぱりあるけれど、それを補ってあまりある利点を生かした使い方。それはズバリ、今の時代に即したテレワーク環境でのzoom会議。相手の声もクリアに聞こえるし、こちらの言いたいこともマイクで拾ってくれる。周りがあまり騒がしくない環境であれば、全く問題なく音楽を聞くこともできるし、そしてパット見appleの純正品っぽいのでドヤ顔できる。(なーんてことを考えてしまう自分の、なんと浅はかな考え方よ…)
テレビ会議で有線のイヤホンに疲れてしまったあなた、装用感も良いワイヤレスイヤホン、一度使ってみませんか?使ったら最後、もうずーっと使いたくなりますよ、絶対。