新しいスマートウォッチ選び。現行モデル3つ(3,SE,6)を比較しました。一番コスパ良いのはSE。でもやっぱり睡眠までトラッキングしようとすると電池持ちがネックかなぁ。
本日の駄文
昨日は祝日。仕事をするようになってからもうすぐひと月経ちますが、まだ週5日の勤務は疲れます。土曜日にはどおぉっと疲れてしまって動けなくなってしまうんです。が、間に休みが挟まればだいぶ楽。2月は祝日は2回入るので、とってもラッキー。このタイミングで復職できてよかったなぁ、と感じています。
後継スマートウォッチ選び(Apple Watch編)
私がいま愛用している時計は、Withing社のSteel HRです。もちろん満足はしていたのですが、最近電話やLINEの通知が来なくなってしまうことが多くなっているのです。長針・短針・歩数計の針も12時方向で揃わなくなってきてしまっていることもあり、アプリ経由で補正をすることも多くなり、電池の持ちも前より多少短くなりました。流石に先進的だった普通の時計然りとした見た目もちょっとだけ飽きてきたこともあるし…という状態です。
ということもあり。私もスマートウォッチを代替わりさせようかな、と思っていたところでした。そこで、昨日は久しぶりに友人とあった帰り道、横浜の某家電量販店でスマートウォッチ売り場で物色することと相成りました。
まず、自分の要件の確認。
ちなみに、私がスマートウォッチに求めるものは以下の点です。
- 最低限歩数計がついていること。(その他いろいろと測れればおもしろいけど、そこまでいろいろ測ってもデータを活かしきれないと思うので…)
- GPSがついていること。お散歩したときにどの道を歩いたかを気軽に振り返ることができること。
- 睡眠のログが取れること。私にとって睡眠は体調のバロメーターなので、「不眠」や「眠りが浅い」状態が客観的に見えること
- スマートフォンにかかってきた電話、メール、LINEがスマートウォッチで確認できること。スマートウォッチだけで通話が出来なくても良いし、音楽を聞く場合もスマホを起点にいろいろつなげる予定なので別に時計の中に音楽を保存しなくても良いと思っています。
基本的にはいまのWithing Steel HRをリピートしても良いんですが…やっぱり新しい機能がついていたほうがいいかな、と。そこで一番最初に候補に上がったのはWithings社が新製品として出したSteel ScanWatchを見に行ったんです。いままでよりも細かい部分のトラッキング項目増えているみたいだし。でも、この時計…一番の目玉機能となっている「心電図」と「SpO2(血液酸素飽和度)」が測れないんです…これで33,000円出すのであれば、思い切ってApple Watch購入したほうが幸せなんじゃないか?と考え出した自分がいたのでした。
Apple Watchについて学ぶ。
自分のいまの携帯は、運がいいのか悪いのか、iphone12Proです。よくApple Watchを着けている人から聞く話は、「あくまでiphoneありきの時計である」ということ。そういった点では私は第1段階クリアということになります。(最新型のOneplus使っていたらダメだったわけで…)
次に。いま販売されているApple Watchの種類を見てみます。なぜか旧式なのに併売されているApple Watch3。最新型のApple Watch6。そしてApple Watch6から機能を絞って安くしたApple WatchSE。購入する前には、まるで狂ったかのようにいろいろ調べる私が、(家電量販店で実物も見た上で)この3種類のApple Watchを比較してみました。一言でいうと、下記の通りです。
- 3。お値段が一番安いのがウリ(38mm、GPSモデルで21,760円)。とりあえずスマートウォッチ初心者かつiphone持ちの方が「試しに」使ってみるのであればアリ。しかし、容量も少なく、見た目も新型と比較すると多少の古さを感じるので、1万円足してSE買ったほうが絶対幸せになれる可能性とっても大。
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- SE。一番のおすすめ。6と比較すると色や素材のバリエーションも限られ、血中酸素測定機能もなく、常時点灯機能もない。けど、それ以外は外見は6と一緒で、価格もそれなりに抑えられている。(40mm、GPSモデルで32,780円)
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- 6。SEではできなかった全部入り。常時点灯機能は、一度利用すると戻れないくらい快適。また多くの種類から色を選択する楽しみもある。が、高い。(40mm、GPSモデルで47,080円)
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わたしの腕ってそんなに太くないので、全て小さい方(3だと38mm、SEと6は40mm)で検討してみたのです。確かに、かっちょいいんです。みんな着けてますし。価格的にもちょうど高めストライクゾーンいっぱい。私の感覚では、SEの黒が一番フィットしそうで、4万円で購入すればそれなりの所有欲も満たされるでしょう。
しかししかし。自分の中で引っかかる部分がありました。それは、睡眠時のトラッキング機能。Apple Watchをなぜ故敬遠しているか、それは致命的に電池がもたないことなんです。一日ごとに充電をしなければならないのは、はっきり言って面倒。友人、さらりと言ってのけました。「俺は日中用と夜用で2本のApple Watch使い分けているから不便に思ったことないよ」お、おぅ…。残念ながら私そこまでブルジョアではないんですよ…。
操作感もヌルヌルしているし、ある程度の市民権も得てきたApple Watch。最近ではSuicaとかまで入るし、その利便性は非常によくわかります。でも、私が着けたいスマートウォッチのニーズとはちょっと違う。とにかく、電池が1週間くらいは保ってくれて、睡眠中のデータも見れるものが欲しいんです。(そして、できれば安ければなおbetter。)Apple Watch売り場に一度別れを告げて、今度はスマートウォッチ売り場にやってきた私です。そこでとっっってもいい感じの時計を見つけたのでした。そのメーカーとは、Amazfit。Xiaomiのいち部門らしいのですが、ここの時計、ニーズにとってもマッチしそう!さっそく店頭で話を聞いてみることとしたのでした。(続く)