ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

後継スマートウォッチ選び(amazfit編)

思わぬ形で遭遇した、amazfit GTS2 mini。これが本当に自分の考えているスマートウォッチにフィットしていたんです。これが12,000円で購入できるのも素晴らしい。

本日の駄文

…一週間って、長いですよね。今週は祝日が挟まっていたとはいえ、それでも、金曜日になると身体と精神の疲れ具合が違います。明日の「何もしない休日」という餌を目標に、今日も一日なんとか過ごしたいところです。

後継スマートウォッチ選び(amazfit編)

前回。私のスマートウォッチ選び候補として、Apple Watchを挙げました。確かに質感や認知度については抜群。いまや誰が持っていてもおかしくはない。けれど。やっぱりひっかかってしまうのが電池もち。せめて24時間電池保ってくれないと、私が望む睡眠トラッカーとしての役割を果たしてくれないんです。こればっかりはどうしようもない。大変残念ながら候補として脱落です。 

hamabasso.hateblo.jp

その後、家電量販店の「スマートウォッチ売り場」へやってきた私と友人。そこで友人から進められたメーカーがamazfitというメーカーでした。amazfit。私もその名は数回効いたことがあるメーカーです。でもあまり詳しいことはよく知らず。あとから調べてみると、あのXiaomiの子会社、Huamiというメーカーが作っているらしいです。Xiaomiはスマホで有名なあのXiaomi。だったらそれなりに品質も担保されているのかな?第一家電量販店で販売しているくらいですから、信頼しても良いのかしら。

一緒にいた友人は、こういったガジェットが大好き。新製品を見つけるとすぐにお買い上げしておりました。そのときに友人が購入した製品は「amazfit Bip U」という商品。どうやら「amazfit Bip S」という品の後継だということで、迷わず即決購入していたんです。使い勝手について訪ねてみると…「画面も常時点灯だし、電池もすっごい持つよ。一週間充電しなくてもいいからね」と。えっ、それってすごいかも。俄然興味が湧いた私、家に帰ってからamazfit製品についていろいろと調べまくりました。

で、わかったこと。この会社の製品、とっても評判が良いみたいです。世界中でも売れまくっているようで、なかでも「amazfit GTR」というスマートウォッチはamazonでも3,000件以上のレビュー、そして★4.5と優秀。私のように、スマートウォッチにすべてを求めていない人間にとって、とってもフィットするのではないか、と思ったんです。

改めて、自分が欲しいスマートウォッチの要件

前回のブログにも書きましたが、改めて私がスマートウォッチに求める要件を再掲しておきますね。

  • 最低限歩数計がついていること。(その他いろいろと測れればおもしろいけど、そこまでいろいろ測ってもデータを活かしきれないと思うので…)
  • GPSがついていること。お散歩したときにどの道を歩いたかを気軽に振り返ることができること。
  • 睡眠のログが取れること。私にとって睡眠は体調のバロメーターなので、「不眠」や「眠りが浅い」状態が客観的に見えること
  • スマートフォンにかかってきた電話、メール、LINEがスマートウォッチで確認できること。スマートウォッチだけで通話が出来なくても良いし、音楽を聞く場合もスマホを起点にいろいろつなげる予定なので別に時計の中に音楽を保存しなくても良いと思っています。

以上の条件を満たし、かつ、Apple Watchでは最上位モデル6にしか搭載されていない「常時点灯」の条件も満たしている時計。それがAmazfitのスマートウォッチの特徴だったのです。いやー、世の中本当にいろいろな商品で溢れている中、まだ私のアンテナも低いままだったということですねぇ。

でも、ここでぐぬぬとなってしまった私。その理由は、このamazfitの商品、とにかくラインナップが多すぎて、何が何やらさっぱりわけがわからないのです。売れに売れた「GTR」という製品の後継品として「GTR2」があって、そのマイナーチェンジとして「GTR2e」もあって。「GTR」シリーズの四角いバージョンとして「GTS」があって、その後継品「GTS2」、マイナーチェンジ版「GTS2e」、それを小型にしたマイナーチェンジ版「GTS2 mini」。正直、なにがなんだか。

こういうときは、素直に私は最新の時計、かつ一番安く購入できる時計を選びます。わたしは腕が細いので(腕周り20cmあるかどうか)、GTRシリーズの47mmの直径の時計はゴツすぎて似合わない。一番小さな「GTS2 mini」がちょうど割引クーポンを適用して12,000円前後で購入できたので、さっそく発注。翌日には到着。さっそく初期設定を終えて、数日利用してみています。(このGTS2 mini、Amazonでもクーポン利用で12,000円弱で購入できますし、楽天でも3月初旬のスーパーセールで12,000円を切る価格で販売されるみたいです。とにかくコスパは最強。これって正義。)

amazfit GTS2 miniの使い心地

ネットの中でもGTSに関してはいろいろな方がレビューを書いていたのですが、さすがにこのGTS2 miniは発売されてまだ間もないということもあってか、レビューが少ない!そんな中、人柱となって購入してみた私の第一印象、「これはいいものだ!」です。

一番良いのは、私の細い腕にもフィットするその小ささです。おそらくApple Watchの40mmサイズと同じくらいだと思うんですが…実際に腕にはめてみた写真がこちらです。(時計バンドは、付属のシリコンバンドではなく20mmの革バンドに交換済みです)

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通常表示だとこの情報量。

だいぶ肉肉しい腕で申し訳ないのですが…、腕をくるっと自分の方に向けるとこの情報量です。でも、私のお気に入りは実は常時表示の文字盤でして…

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このシンプルさが良い。

ホコリとかついててちょっと申し訳ないのですが…このシンプルさがとても良くて気に入っています。自分、どうも腕をくるっと捻っても反応しないことがおおく、なおかつ腕をひねらずにチラッと腕時計を見るクセがあるようで。そんなとき、このシンプルな文字盤が目に入るとひとり悦に入ってしまうんですよね。

良い点。やっぱり普通にLINEや通話の内容表示ができるのは思っていた以上に便利です。Withingsだって十分事足りたのですが、LINEの内容を腕時計から見ることができるのは、スマホをわざわざ出す必要がないのでとっても便利。ついでに1時間毎に「リラックスしましょう」と通知も来ることで、テレワーク中のちょうどよい休憩時間の目安にもなります。血中酸素濃度やストレスまで測れるようになっているので、ライフログ的な使い方としても、純粋に「いいなぁ」って感じます。

悪い点。というかそこまで悪くはないのですが、時計の電池持ち。「14日間電池持ちます!」という触れ込みですが、画面の常時表示していろいろ弄りながら生活してると4~5日ってところでしょうか。それでも、Apple Watchよりは全然電池持ち良いので、Weekdayが終わる頃に充電、というスタンスで考えればとてもGoodだと思います。あと、純正シリコンバンドの出来もそれなり…。最近ではAmazonでも安価な換えバンド打っていますので、自分なりのカスタマイズが気軽にできるのも良いですね。

というわけで、私の生活はより(少しは?)健康的になったと思います。きちんと1時間毎にストレッチする習慣がつきましたし、集中力も途切れにくくはなってきていると思います(途切れないとは言ってない)。もう若くないお年頃ですから、こういったガジェットを使って少しずつ自分の健康維持をしていきたいところですよね。