ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

TBSラジオ 平日番組改変(2023年10月~)

TBSラジオが大幅な番組改変を行うようです。正直、閉口。残念。もう少しどうにかならなかったのか、正直思います。これだと、もっとラジオ離れ進んじゃうと思ってしまいます。すごく心配。

本日の駄文

三井住友銀行から、また「入出金の規制をさせていただきました」メール。あれ、迷惑メールのフィルタをすり抜けて届いてる。しかも、ご丁寧にメール署名までついている。どんなメールかよく見てやろうか…と思ったら、なんと三井住友銀行本体からの迷惑メールの啓発メールでした。手が込んでいるなぁ…と思いましたが、ナイスアイデアだな、と。

TBSラジオ 平日番組改変(2023年10月~)

なんとなくではありますが、私の心の友はTBSラジオでした。なぜTBSラジオか。ラジオを聞き始めたきっかけは、当時AMに放送されていた「伊集院光とらじおと」を聞きたくて。その流れのまま「ジェーン・スー 生活は踊る」を聞き、「たまむすび」をそのまま聞き、たまむすび終わりで少し仕事して、そこからナイター。もはや一日中TBSラジオ聞いてました。耳心地がよく、聞きやすい。一日中聞き流していても邪魔にならず、番組の切り替わりが時報代わりになって生活にリズムができていました。

そんなTBSラジオ、どんどん馴染みの番組が切り替わったりなくなったりしていきました。ナイターがなくなり「アト6」が通年番組として始まり、伊集院さんの降板、たまむすびの終了、あれよあれよとどんどん耳触りの良い番組がなくなっていき…そして、この10月の番組改変へと繋がります。

www.tbsradio.jp

これはびっくりしました。いままでの枠をぐしゃぐしゃに壊した結果、

  • 「ふらっと」が8:30~11:00、
  • 「生活は踊る」が11:00~14:00、
  • 「こねくと」が14:00~17:30、
  • 「Session」が18:00~21:00、
  • 「アト6・2」が22:00~23:30へ。

となります。うーーーん。

長年、TBSラジオとともに生活を過ごしてきた私も、戸惑いを感じます。「生活は踊る」が14:00までっていうのも半端だし、「こねくと」が伸びるのもちょっと…。時報代わりに聞いてきた番組の内容を変えずに時間を変更する。なんかとっても違和感。

ナイター放送を止めたときは「攻めてる、TBS。」と思っていた私も、この新しい番組表は「なんだか、ちょっとイヤ。」と感じてしまいました。ラジオはテレビと違って、大いなるマンネリが好まれる層も少なからずいると思います。だからこそ、時計代わりのラジオの番組の軸がブレると嫌なんです。

伊集院さんや赤江さんと比べると、向井さんや蓮華さんはこれからだと思いますし、スーさんや荻上チキさんはだいぶ確立されたキャラクターはあるけれど、時間帯移動してまで聞いてくれるヘビーリスナーも限られているでしょうし…正直、この番組改変、とってもイヤ(個人の感想です)。

そんな私のラジオ聴取局も変わってきていたりして。radikoのエリアフリー機能を利用して、最近のお気に入りは大阪ABCラジオ。特に「ウラウラ」がかなりお気に入り。浦川さんの喋りの達者なこと、西のラジオならではの「大いなるマンネリ」がまだ生きています。加えて、これでもか!というほど阪神びいきのナイター中継も大好き。古き良きラジオ文化がまだ残っている気がします。

あと2つの局は、FM NACK 5とFM yokohama。いちばん新しいFM局でありながら、AMの空気を強く残した番組作り。ひたすらバカ話を続ける番組とか、往年の洋楽を流す番組とかを作る大宮のFM局と、横浜のイメージを色濃く残した、ある意味FMっぽさを色濃く感じる横浜のFM局。こういった番組を聞いていたほうが、いまの自分の生活に寄り添っていると思うんですよね。

TBSラジオは、聴取率No.1だと思います。高齢者層の聴取者だって多いハズ。若返りを急速に進めるその姿勢は評価できますが、古いこと=悪いこと、とは思いません。続けることだっていいことあるはず。残念ながら、私はより一層TBSラジオからは離れていきそうです。みなさんは、どう思いますか?

BluetoothとFMラジオが聞けるスピーカー、2選。JBLは昔からありますが、USB TypeCになって防水になり、ようやく使いやすくなりました。そこまで値段が出せない方は、JVCという選択肢もあります。家の中でFMがそれほどしっかり入らないのが残念ですが、とはいえこういった選択肢があるのはいいですよね。