ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

レヴォーグ装備品選び:タイヤとホイール

今回はレヴォーグの足回り、タイヤとホイール検討です。必要ないかもしれないけれど、ほら、おしゃれは足元からって言うじゃない。ねぇ。

本日の駄文

この数週間、なーーーんにもできてませんでした。主治医から「コロナ」とは言われませんでしたが、たぶんコロナでした。熱は微熱、たんとせき、全身の倦怠感、極めつけが味覚がぼやける。先月の前半からずっと、なんだかあっという間の一ヶ月です。

レヴォーグ装備品選び:タイヤとホイール

5月に勢い余って契約した私の新車、レヴォーグ。紆余曲折がいろいろとありつつ、ようやく納車まであと1ヶ月あまりとなってきました。この週末、ようやく納期の連絡がきていたようですが、肝心の私が喉が潰れてベッドで死んでいたので、さすがに応対できず…(泣)悩みに悩んだ装備品もようやくFIXしてきていて…少しずつそういった装備品のご紹介もはじめていこうかな、と思っています。

先日(もう1ヶ月前ですって!)社外品にすることにしたドラレコに関する記事を書きましたが、今回はその第2弾です。タイヤとホイールです。なんというか、ノーマルのタイヤとホイールって、なんか飽きちゃうんですよねぇ。いま乗っているMAZDA3も、純正18がどうしても好きになれなくって(ちょっと足が硬かったというのもあって)2年後には17インチにインチダウン、タイヤもコンフォートタイヤにチェンジして楽しく乗っていたのです。ま、ホイール選びはクルマイジリの基礎みたいなもんですからね。

スタッドレス用ホイール

そんななかで、一番最初に候補としてスタッドレスタイヤについてこの猛暑から考えはじめました。絶対つかうやつなので、先に購入してしまおうということです。どうせ夏なので価格もお安くなっているだろう、という仮説に基づいた行動です。

で、購入したのが「SAA3102610」という、VM型のスバル純正ホイール。(正確にはSAAが販売しているものですが…)シンプルな17インチのものです。かっちょいいでしょ?

中古品ながらも驚くほど安く購入できたこのホイール(純正なのになんと4本で6万円!)、とはいいながらも結果としてはこのホイール投げ捨てることになりました。このVM型純正ホイールは、VN型(2024年現在のレヴォーグ)へは装着不可なんですって!ブレーキキャリパーが干渉してしまってダメみたい。なんということでしょう!この時点でかなりうなだれましたが、私、へこたれません。ディーラーに行って新品のスタッドレスタイヤ価格を聞いたらひと声「25万」と言われて衝撃をうけたので、なんとしてでも安く手に入れる闘志に火がついたのでした。

とはいえ。スタッドレスタイヤ用のホイールって実は私の中でこだわりあまりなくて。

  • シルバー系であること(汚れが目立ちにくい)
  • スポーク系であること(掃除がしやすい)

であれば極論なんでもいいんです。方針を変更し、タイヤ&ホイールの組み合わせで安くなっているところを片っ端から探し始めました。

スタッドレスタイヤ

となると、次はタイヤです。これは実は明確に好みがありまして。だいたいの人に驚かれますが、私は夏冬揃ってPirelli信者です。特にスタッドレスは好んで選んでPirelliを履いてます。今回のチョイスは「Winter Ice Zero Asimmetrico」となります。

横浜住まいのワタシにとって、スタッドレスタイヤはあくまで保険です。かつ、その実力を発揮するのは年1~2回冬季の長野/新潟方面です。関越道や上信越道は積雪しているわけなくて、高速降りたところから目的地までの一般道を安心して走れればそれでよし。それ以外は、むしろ乾燥路でのゴムの柔らかさを感じてしまうとNGなんです。

上記ニーズにピッタリフィットしているのがPirelli。Pirelliがスタッドレス作り始めたころから履いてますが、どんどん改良されて良くなっています。特に、この「ZERO」はとても良い(らしい)です。夏のこの季節って昨シーズンの残りになりますが、その分安く購入できます。Amazon価格も4本で8万円を切ってます。札幌とか北東北に住んでいたら、それこそ毎日の安全のためにブリジストン選ぶでしょうが、都会のサンデードライバーにはこれで十二分。4年サイクルとかで回せば精神衛生上ずっと良いです。

と、いうことで。私はこのPirelliがくっついているタイヤ&ホイールセットをおよそ10万(!!!)で購入しました。スタッドレスタイヤは3シーズンで交換前提ですし、ホイールもこだわらなければ実は探せます。ゴムもホイールも腐るもんじゃないですからねぇ。

サマータイヤ&ホイール

これはとてもとても悩みました。そのまま新車でくっついてくるタイヤ&ホイールを使えば資金ゼロ。でもせっかくだからなにかイジりたい。うーん、うーん。1ヶ月あまりあーでもないこーでもないを繰り返した結果、

  • タイヤは新車タイヤを流用。レヴォーグ専用設計のYOKOHAMAの自信作、BluEarth-GTを味わってみたいから。(もっとも、タイヤとても高くってそこまで資金繰りができなかったことも遠因です)もしタイヤを変えていたら、PirotSports5、Primacy4S、P7、AdvanDB V553あたりが候補でしたが、「これにしたい」という決定打はなかったんですよね…
  • ホイールは社外パーツを採用。これも最初はSTIホイールを考えていたのですが、ひとこえ30万円という価格にビビったのと、スタッドレスタイヤの純正流用ができなかった教訓を踏まえてSTIホイールは今回はPASS。代わりに、御三家(RAYS/ENKEI/WORK)のどこかを履きたい!とこだわって選んだ結果出物をヤフオクで見つけたのでそれを手配してみました。

レヴォーグの社外品、しかも中古を探すのは至難の業なんだそうです。クルマ好きが集うスバル車なので、中古の良品の出物はすごく少ない(orあったとしても値段が高い)んですって。ということで新品のホイールを選びに神奈川県内を東へ西へ走りましたが、結果徒労に終わり…。高速飛ばして行ったお店が定休日だったときは愕然としました…

更に。タイヤ&ホイール専門店F社に足を運んで納期と値段を聞いたところ、店員氏に鼻であしらわれてひどい対応されたので(もうあの店二度といかない)かなり心が折れました…手間と時間と精神力をかなり使って探し回った結果として、自分としては満足の行く品物を見つけることができたので良かったかな、と。あとはキチンと車検が通るような適合であってほしいことを祈るのみです。

ということで。

タイヤ、ホイール編でした。今回はあんまりご紹介できそうなものが少なかったのですが、今後はレヴォーグ納車までまだまだネタはありそう、とりあえず乞うご期待です。