ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

S.M.S.L SA300

PC環境のアンプを、最新のものに入れ替えてみました。びっくりするほど音が良くなった、S.M.S.L。さすが、面目躍如といったところです。

本日の駄文

まだ収束の方向性が全く見えない、新型コロナウイルス。東証の日経平均もだいぶ下がってしまい、景気の先行きも怪しくなってきました。なんだか、ちょっといやな兆候。自分の趣味に充てる時間を増やしていきたいところですね。

S.M.S.L SA300

PC周りの音楽環境について、少し見直しをしようと思い立ったのは昨年の末頃でしょうか。いままでのDACは、宅録する必要もなく、なんとなくZoom社のUAC-2を利用していました。自分のベースの音をPCから出力できることは良かったのですが、やはり少しだけ硬い音色が気になっていたのでした。もう少しいい音で聴くために、どんな製品を使うことが良いのか。いろいろととっかえひっかえいろいろな機器を試した結果、いまのところ安定して利用できているのがS.M.S.LのSA300です。

値段的にも手頃な値段のこのアンプ、製品の大きさ自体もさほど大きくはなく、むしろ小さめ。後ろのUSB端子もMicroUSBでPCと接続する事になったのですが、いままで(UAC-2)の音と比較すると、とても豊かな音、かつヴェールが1枚剥がれたような、くっきり、はっきりとした音が出てきました。正直、この価格(15,000円)でこの出音はビックリ。いままでの試行錯誤は一体何だったのだろう…と思ってしまったのでした。

まだ試せていないのが、この製品の姉妹品ともいえる、S.M.S.L M300をDACとして利用し、SA300はアンプのみとする方法。今度試してみた結果を再度UPさせていただければと思っています。こう、ご期待。

 (追記:2021/3/30)

M300とSA300の比較記事を上げました。比較すると、値段なりの差はあってSA300よりもM300の方がより決めの細やかな音が出ます。そりゃー値段も倍違いますからね…。

hamabasso.hateblo.jp

(追記:2021/4/5)

こまかいTipsをいくつか。SA300の接続ですが、簡単。電源をつなぎ、microUSBケーブルでPCとつなぎ、あとはスピーカーをパッシブスピーカーでつなぐだけでシステム構成の出来上がりです。それぞれ使っているケーブルたちは、多少なりともグレードが上のものを使うと良いでしょう。全般的に「いい品、それなり」ということで信頼を置いているAmazonBasics、もしくはエレコムの金メッキ音楽用接続ケーブルなんかがお気に入りです。

Amazonベーシック スピーカーケーブル 14ゲージ 15m
 

このスピーカーケーブルは悪くないです。少なくても、高級品を見え張って購入するくらいならばこれで十二分。我が家もこのケーブルで統一してます。

MicroUSBとtypeAのケーブル。もちろんこれも 金メッキ製なのでAmazonBasicsでもなんの問題もありませんが、もう少し気分を変えたければ…

もう少し高めのケーブルもあります。私はこれだけはエレコム製使ったかな?もちろんプラシーボかも知れませんが、少しだーけ音が良くなった「気がする」のでした。(私は以下にして安く良い音でシステムを組むか、というところが気になる点ですので、そこまで高いケーブルはご紹介できません、悪しからず…) 

hamabasso.hateblo.jp

ついでに、つい空き端子があったのでSWまで入れてみました。そしたら大正解!サブウーファーが置ける場所があり、かつ今どきウーファーって希少なので、もし捕獲することができたらぜひ接続して試してほしいところです。我が家のシステムはこれで数倍良くなりましたよ。

サブウーファーケーブルもAmazonBasics。

RCAケーブルもAmazonBasicsで統一してます。このケーブル、ほんとコスパ良いですよ。