ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

演奏会の日のルーティン

私の演奏会前のルーティン、それは新しいTシャツと靴下を用意して、演奏前の自分に気合を入れることです。みなさまも、なにか願掛けしていること、ありますか?

本日の駄文

この三連休、みなさまゆっくり過ごせましたでしょうか?私は久方ぶりの吹奏楽の本番があって、燃え尽きております。ホールで弾く自分の楽器の響きにうっとりしたり、お客様からいただく拍手に懐かしさを感じたり。でも何よりは、一日通して活動すると疲れるんだなぁ、ということ。本当、体力不足ここに極まれり、です。

演奏会の日のルーティン

今週のお題「マイルーティン」

なんとなくですが、演奏会の日の願掛け、みなさんありますでしょうか?私の所属する吹奏楽団体はついこの週末が本番だったわけですが、徐々にコロナも落ち着いてきて、演奏会を行う団体も多くなってきているかと思います。そんな演奏会前に私が必ず行うルーティン、それは「あたらしいものを身につける」ことです。

べつに自分の団体だけが演奏する演奏会だから、ということもなく。夏に行われる吹奏楽コンクールなんかでは特に決まって、私はルーティンを実行します。私服から演奏会衣装に着替えるとき、私はかならず新品のTシャツ&新品の靴下を用意して、いままでスーツで会社に来ていく際のTシャツや靴下を1セット引退させています。これは、俗っぽい世界から自分を演奏する舞台に立たせるための儀式みたいなもので、新しいTシャツ、新しい靴下、それに上下の黒スーツ(ダークスーツのこともありますが)を着ると、身がしゃきっとします。なんとなくいい本番が迎えられそうな気がします。

特に夏のコンクールの季節なんかは、暑いので、それこそ尋常ではない汗をかきます。そんなときに自分が汗臭くなるのを防ぐため、というのもひとつの理由だったりします。もしあれば、新しいハンカチなんかも用意します。この願掛けを行うようになってからは、あまり本番で致命的な失敗を行ったことはありません。数多くのそれなりの失敗は沢山ありますが…。

今回も、久しぶりのホールでの本番だったので、あたらしいTシャツ&靴下をデビューさせ、2年以上前に下ろしたTシャツ&靴下を1セット引退させました。いくらローテーションして毎日着なくなったとはいえ、Tシャツのテロテロ感も相当ひどくなっていました。もっと早くに変えればよかったなぁ。若干の反省をしつつ、今度の演奏会はよりうまく演奏ができるよう練習しよう、そう心に決めている私なのでした。

私の黒靴下。昔はユニクロ(4足1,000円)でしたが、いまはPoloの靴下になっています。Amazonから購入できるから、というのと、グンゼの靴下のほうがちょっとだけ丈夫で、穴が開きづらいようなきがするからです。なんとなく、ですが…。